スポンサーリンク

子供が嫌いな野菜には、不思議と栄養があります。
代表格は、ピーマンやニンジンでしょうか。
親としては食べさせたいですが、無理強いはいけません。
ならば似たような野菜にパプリカがあります。
これで代用はできないのでしょうか。

パプリカとは

パプリカとは、ナス科の植物です。
多年草なので、農水省的には果物に分類されてしまう?
とはいえ昨今は、赤や黄色が鮮やかなので、
彩を添える野菜としても注目されています。
唐辛子の親戚ですが、辛味成分であるカプサイシンを作りません。
そのため見た目は真っ赤であっても、辛くありません。
またピーマンのような苦味もないので、子供にも嫌われません。
一方で含まれるビタミンCが過熱にも強いため、
調理法にバリエーションが生まれます。
これも昨今好まれている理由なのでしょう。
元々はハンガリーで開発が進んだようですが、
近年はオランダ産も増えており、
日本では宮崎や熊本で栽培されています。

赤ピーマンとは違うのか

ここで疑問です。赤ピーマンとパプリカは同じものでしょうか。
ピーマンは同じナス科の植物ですが、1年草です。
そして成熟する前、つまり色付く前に出荷されます。
だから苦味もあり、緑色をしているのです。
では成熟するまで放置したらどうなるか?
たまに冷蔵庫で一部赤くなったピーマンを発見することがあります。
そうですピーマンも熟せば赤くなります。これが赤ピーマンです。
赤くなれば苦味もなくなりビタミンCも増えます。
子供にも嫌われることはなさそうです。

スポンサーリンク

パプリカの優れた栄養素とは

パプリカは、色によって栄養素に違いがあるようです。
例えば赤パプリカは、カプサンチンが含まれています。
紛らわしい名前ですが、抗酸化作用を持ち、
血中コレステロール値を下げると言われる色素です。
また黄パプリカは、ビタミンCに加えて、
老化を防ぐとも指摘されているルテインが豊富です。

オレンジパプリカは、ベータカロテン、さらに
若返りビタミンとも呼ばれるビタミンEが多いとされています。

無理して緑のピーマンを食べる必要はなさそうです。

おすすめの調理法とは

栄養価がある点は納得できたでしょう。
ならばその栄養素を摂取できるおすすめの調理法は何でしょうか。

1.油炒め

パプリカは油料理がおすすめです。
つまり含まれているビタミンPが、ビタミンCの破壊を防ぎます。
また油を使うことで、油性ビタミンの吸収を促してくれるからです。
他の野菜と混ぜて、もしくは肉との炒め物もよいでしょう。
なお親戚であるナスと一緒に油炒めをして、
冷ました後にオリーブオイルと酢で和えれば、
夏でもさっぱりするマリネができあがります。

お好みでハチミツを加えてみましょう。

2.サラダ

苦くないという特徴を生かせば、サラダもおすすめです。
大人向けであれば、セロリと玉ねぎをスライスし、
お好みのドレッシングで和えましょう。

子供向けであれば、蒸した鶏肉またはシーチキンと、
マヨネーズを絡めましょう。

3.パスタ

彩という点からみれば、パスタも楽しそうです。
どの色も合うのはペペロンチーノでしょうか。
ミートソースやナポリタンなら、赤パプリカは色が被る?
茹でたものを後乗せしたり、一緒に炒めてもOKです。

4.シチューやスープ

パプリカの本場では、シチューにするようです。
ミートボールを使ったホワイトシチューなら、
色味もよく、食欲が湧くでしょう。

夏はちょっと敬遠したいと思うなら、
コンソメスープもおすすめです。
細かく切ったニンジンやキノコを一緒に入れましょう。

前日に材料を準備しておけば、
慌ただしい時の朝食にも使えます。

パプリカは夏野菜です

パプリカは、夏が旬の野菜です。
一番栄養価の高い今、積極的に食べましょう。
なお種まきの時期はちょっと遅れましたが、
プランターなどでも栽培できます。
自分で栽培したパプリカなら、
子供も喜んで食べてくれるでしょう。
もちろん大人にも有用な栄養素があります。
たくさん食べて夏を乗り切りましょう。

スポンサーリンク