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舛添要一前東京都知事の醜聞からの辞任により、次期東京都知事への注目がとても高まっています。様々な候補者の名前が挙げられ、先日は自民党は嵐の櫻井翔さんの父親である、桜井俊前総務次官を擁立するのではとの報道がなされたばかりでしたが、29日午前中、小池百合子前防衛相が出馬会見を開きました。
果たしてこれで都知事選がどのような展開を見せるようになるのでしょうか?

結局は「知名度争い」…

都知事選に限った話ではありませんが、我が国の選挙はどうしても「知名度争い」となってしまっています。タレント議員の存在を否定する訳ではありませんが、政治家としては何の実績もないタレントが立候補して選挙に当選する。
既存政治家へのアンチテーゼという声もあれば、有名だからという理由で投票している人が多いのも事実です。
今回の都知事選も、様々な候補者の名前が挙げられていましたが、どの報道を見ても「知名度ありき」となってしまっているのも事実です。
民進党が蓮舫氏を擁立するのではと憶測が流れた際も、どのような政策をして、東京都をどのような方向に導きたいのか云々ではなく、「彼女なら勝てる」といった民進党幹部のコメントが報道されていましたが、結局都知事選に限らず、選挙そのものが「知名度争い」になってしまっている点は否定出来ません。

ネームバリュー=良い政治家ではないのですが…

ネームバリューが高いのは、良い政治家だという意味ではありません。あくまで「有名」なだけであって、政治家として、今回の都知事選に関しては、都知事の座を争うのです。都知事として有能なのかどうかは分かりません。ですが今回の小池百合子氏の出馬報道を受け、「これは当確だろう」との声が霞が関界隈からも聞こえています。結局選挙は「知名度争い」だという事を政治家界隈も重々承知しているのでしょう。ですが、このような状況を生み出したのは皮肉にも我々国民です。タレント候補が出ると圧倒的な強さを見せる。結局真面目に政治家としてコツコツ実績を積み上げるよりも、「テレビに出ていた有名人」の方が「政治家として相応しい」との判断から選挙で当選してきたのですから…。

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今後どうなる?

知名度という点では小池百合子氏に勝る人物となるとなかなかいません。小池百合子氏出馬にて、「無理だな」と諦める陣営も出てくるでしょう。選挙とてお金が必要です。勝算の無い戦いを仕掛ける陣営などありません。もしかしたら、都知事選はこれにて事実上「終結」かもしれませんね。

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