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13日、NHKの19時台のニュースで速報が入りました。
天皇陛下生前退位の意向を宮内庁の関係者に示されている、との事。生前退位とは、簡単に言えば生きているうちに天皇の位を皇太子へ譲るという事です。
陛下は、「公務を減らしたり代役を立ててたりせずとも十分に任務を果たせるものが天皇の位にあるべき」とお考えだそうです。
激動の昭和が終わり、平成と年号が改められてから、もう少しで30年が見えてきました。
そのさなかでの生前退位のご意向があるとの報道には、衝撃を覚えた人も多いのではないでしょうか。

生前退位報道の概要

 ・天皇陛下が生前退位の意向を宮内庁関係者に伝えている
 ・数年内の譲位を望まれている
 ・皇室典範には天皇の退位に関する規定はない
 ・天皇が変わるので元号が改められる
 ・生前退位が行われた場合、皇太子は不在となる。
  (皇太子とは天皇の子で皇位継承順位一位の男子を指すため)
 ・諸々の規定を決めたり、改めたりする必要が出てくるため、皇室典範の改正議論が高まる
 ・宮内庁は報道を否定している

今すぐという話ではない

数年内に譲位との事で、今後は譲位を含めた皇室典範の改正に関する議論が高まってくるでしょう。
また、天皇陛下は普段どのような公務をなさっているのかとお思いの方も多いと思いますが、それは激務そのもので、昨年1年間の公務は約270回にも上っています。
そのような環境にありますので年齢を重ねるにつれ、公務が年々大変であったろう事は容易に想像出来ます。

今回の報道に関しては、残念だなと思う人も大勢いらっしゃるでしょう。一方で、これまでの激務や年齢を考えたら、ゆっくりしていただきたいと思っている人も多いのではないでしょうか。
ひとまず宮内庁は今回の報道を否定してはいますが、生前退位に関する議論が高まることは間違いなく、皇室典範改正の有無を含め、今後の行方に目が離せません。

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