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7月17日、上野にある国立西洋美術館世界文化遺産に登録されました。
3度目の申請という点や、さらには日本では上野ですが、区分としては7カ国17資産による「ル・コルビジュジエの建築作品」としての登録。
世界をまたにかけた世界遺産は初めてとの事ですが、3度も申請をしてまで、一体なぜ「世界遺産」にこだわったのでしょうか。

箔をつけたいという気持ち

やはりこれに尽きるでしょう。世界遺産に登録されたからといって建物そのものが変化する訳ではありません。
ユネスコに登録されるというだけで、他に変化がが現れる訳ではありませんが、一方ではやはり「世界遺産」という箔がつくのも事実です。
ましてや世界をまたにかけた世界遺産は初めてとの事ですので、申請する側としても「世界初」という称号にこだわった部分は多分にあるでしょう。

観光効果を狙っている

これも大きいでしょう。
昨今、日本には多くの外国人観光客が訪れていますが、いわば世界的に「観光ブーム」となっており、その際「世界遺産」というネームバリューはやはり素晴らしい物があります。
例えば観光地として知られている京都。京都は「古都・京都の文化遺産」として登録されていますが、単体でみると実に17もの寺社等が世界遺産として登録されているのです。
京都に観光客が多いのは、「古都」としての風情だけではなく、「世界遺産が17ある」という点も世界には大きなアピールになっているのは言うまでもありません。
西洋美術館が世界遺産に登録されたので、今後は観光客も増え、経済効果ももたらしてくれるのは明白です。
日本では他にも世界遺産に登録してもらうと働きかけている自治体がたくさんあります。
それらは、「世界遺産として認めてもらいたい」と言う純粋な気持ちはもちろんですが、経済効果があるのは言うまでもないでしょう。

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世界遺産を見てみると…

日本にある京都以外の世界遺産を見れば明白です。
例えば姫路城や日光東照宮。これらはお世辞にも大都会にあるものではありませんが、外国人観光客の姿がとても多いです。
逆の立場で考えた時、我々が世界に旅行した際、どこを見ようかとなったとします。その際、やはり「世界遺産」として登録されているものであれば、見てみたい気持ちになるはずですが、外国人観光客とて同じなのです。

次は日本のどこが世界遺産に登録されるのか、見ものですね。

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