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高校野球の地方予選が始まっています。
テレビ中継を見ていると、足がつってしまった選手がいます。
もちろん激しい運動をしているからでしょうが、
原因のひとつに、熱中症の疑いがあるようです。
若いスポーツマンでも足がつります。
その原因と対処法、予防法について学んでおきましょう。

足がつる仕組み

足がつる、「こむらがえり」とも呼ばれますが、
医学的には「筋けいれん」であり、筋肉の症状です。
つりやすい筋肉は、ふくらはぎの腓腹筋と、
足裏の真ん中から親指にかけてつながっている短母趾屈筋です。
詳しいメカニズムは解明されていませんが、
脳から出る筋肉を伸ばす指令と縮める指令が混乱する?
必要以上に筋肉を縮めようとしている状態が筋けいれん、

すなわち足がつった!ということです。

足がつる原因は

様々なことが指摘されていますが、
実際に注意すべき原因には、何があるのでしょうか。

1.脱水症状

上述したように、足がつったから熱中症の疑いあり!
つまり体内に水分が不足すると、筋肉からも失われます。
水分は筋肉の線維間で緩衝材の役割をしています。
しかしこれがなくなることで神経が圧迫される?

だから筋けいれんが生じると解釈されています。
とはいえある研究によれば、脱水は直接の原因ではない?
それでも夜間に足がつる理由として、
水分不足の可能性を抹消するのは、ちょっと危険です。

2.筋肉疲労

熱中症がそれほど騒がれていない時、
つまり運動中は水を飲むな!そういった時代であれば、
運動中に足がつると?準備運動が足りない!怒られました。
一方で過度な運動を続けると、やはり筋けいれんは起きます。
アスリートなどのように鍛えていても、ありえます。
そのため中高年などが急激に運動をし始めると、
足がつってしまう可能性は否めません。
必ず医師やトレーナーなど専門家の指示に従いましょう。

3.基礎疾患がある

糖尿病の人は、足がつりやすいようです。
つまり体内の栄養バランスが崩れる、エネルギーが不足することも、
筋肉が疲れやすくなり、足がつる原因になります。

特にマグネシウムが不足すると、つりやすくなる?
一方で冷え性など血行不良の人もつりやすいとか。
若い女性にありがちなことです。

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足がつった場合の対処法

足がつると七転八倒するような激痛が走ります。
筋肉が切れそうな感覚もありますね。
とはいえ落ち着くことです。
身体に力を入れると、よけいに筋肉は硬くなります。
難しいでしょうが、慌ててはいけません。
ゆっくりと足を伸ばし、ストレッチをしましょう。
楽な方向へ足を向けましょう。
少しずつ伸ばすことがポイントであり、
無理やり力を加えてはいけません。

予防策はあるのか

足がつる原因がわかれば、予防法もありそうです。
日頃からできそうなことを、始めたいですね。

1.水分補給を忘れずに

諸説ありますが、やはり暑い時期は水分補給を忘れずに!
喉の渇きを訴える状態は、既に脱水症状が始まっています。
仕事などで集中していると忘れがちですが、
1時間にコップ1杯の水を、最低でも飲みましょう。
なお汗をかいている際は、水だけではいけません。
適度な塩分、エネルギー源になる糖分も不可欠です。
そういう意味では、スポーツドリンクが最適です。

2.血行をよくよくしよう

原因のひとつとして血行がよくないこともあります。
自覚があるなら、冷え性の解消に努めましょう。
そのためには適度な運動が効果的です。
室内でできるストレッチや簡単な体操がおすすめです。
週に1回集中するよりは、1日5分でも続けましょう。
また暑いですが、お風呂にゆっくり浸かりましょう。
身体の芯を温めることが重要になります。
お風呂に入れば汗腺も発達するので、
熱中症に罹りにくくもなりますよ。

3.栄養バランスを整えよう

基礎疾患がある人も多いでしょうが、すべての根源は食事です。
偏ったメニューを改善し、栄養バランスを整えましょう。
もちろん絶食系のダイエットは禁止です。
栄養が足りていないと、代謝が不活発なため、
熱中症からの回復も難しくなります。

危険を察知したらツボを押そう

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足がつった場合のツボを覚えておきましょう。
例えば
ふくらはぎにあるのが承筋です。
膝の裏にあるのは、委中です。
足の甲には太衝があります。
足がつりそう!危険を察知した際にも、効果的です。

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