スポンサーリンク

電子書籍が登場して、まだ間もないですが、
最近はオーディオブックが話題です。
スマホを片手に何を聞いているのか?
プロの声優が本を朗読してくれるみたいです。
ビジネス書もあるようなので、
向上心のあるサラリーマンにはおすすめかも。

オーディオブックとは

広義のオーディオブックには、カセット文庫やCDブックがあります。
1980年代から徐々に普及しだしたようです。
ちょうどウォークマンが登場し、音楽が持ち運べるようになったのです。
音楽ができるなら本もやっちゃえ!時代はバブルでもありました。
もちろんコンテンツが限られていました。
録音するのが大変ですね。これはアナログな作業です。
そのため古典の文学や落語、著名人の講演会などに限定されます。
とはいえiPodやMP3などの携帯音楽プレーヤーが現れると、
インターネット経由でのダウンロードも増えています。
最近では月額制で聞き放題のサービスがあるようです。

電子書籍とは何が違うのか

スマホで本を?そう聞くだけでは、電子書籍と違うのか?
本は読むもの!そうしたイメージがありますね。
電子書籍は、タブレットなどに本をダウンロードします。
本のようにして読むものです。
これが大きな違いです。つまり視覚を使うか聴覚を使うか。
言い換えるなら、オーディオブックは電子書籍ではない!
聞くコンテンツ、音楽の一種と考えるべきなのでしょう。

そういう観点から捉えれば、顧客層が違ってくるかも。

スポンサーリンク

オーディオブックの賢い使い方とは

オーディオブックの賢い利用法はあるのでしょうか。
やはり日本なら、満員電車の中でしょう。
かつては新聞を畳んで読むサラリーマンが多かったです。
昨今ではスマホを片手にゲームしている人が目立ちます。
とはいえ音楽を聴くのと同じ感覚です。
もちろんリラックスの仕方は人それぞれですが、
啓蒙書や著名人の話、ビジネス書などを朝晩聞けば
仕事にも役立つかもしれません。

本を買っても「つんどく」で終わっていたこれまでとは違い、
ベストセラーを誰よりも早く「読む」ことができるでしょう。

速聴できる

オーディオブックのメリットには、速聴があります。
つまり倍速モードを使えば速く「読む」ことが可能です。
実際に1冊10時間で録音された本でも、倍速なら5時間です。
4倍速で聞くことも可能とされています。
早く読むと、内容が頭に入りませんが、
早口で会話していると考えれば、
倍速で聞くくらいは、問題なさそうです。
聞きづらい箇所を何回も聞き返すこともできます。
カセットとは違い、デジタル音質は劣化しないからです。

語学の勉強にも使えます

オーディオブックには語学のコンテンツもあります。
小説やビジネス書などがネイティブ発音で聞けます。
語学初心者には、海外の童話を試せます。
わかりやすい英語なので、聞くだけでスイスイ頭に入ります。
これまでの語学教室などよりも、時間が有効に使えます。
朝、食事や歯を磨きながらも聞けるでしょう。
逆におやすみタイマーがあるので、睡眠学習も?
聞き流すタイプの英語教材がありましたが、
こちらも学習の効率は高まりそうです。

コンテンツをどう増やしていくのか

これまでも朗読カセットなどはありました。
しかし爆発的な普及はしていません。
オーディオブックは手軽なのでヒットするのでしょうか。
とはいえ大切なのはコンテンツですね。
今後どれだけの本が聞けるようになるのか?
電子書籍であっても、実際に読みたい本がない!
小さな本屋でも何十万冊と本は置かれていますが、
その中で買いたい本は何冊あるでしょうか?
ならば今あるくらいのコンテンツでは足りないですね。
2016年7月現在では2万冊近くあるようですが、
どれだけ本好きのニーズに応えることができるか?
逆に新たな客層を開拓できるのか?

結局ツールの利便性ではなく、コンテンツ如何です。

本当のターゲットは誰なのか

本が好きな人は、様々な楽しみ方をします。
「つんどく」もそのひとつです。
本棚に並んでいる本を眺めるのが趣味の人もいます。
シリーズ物を集めるのが好きな人もいます。
ならばオーディオブックに対する本当のターゲットは、
本を実益と考える人に限定されるのかもしれません。

スポンサーリンク