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個人差はありますが、生理痛は悩みのひとつです。
人によって仕事や家事が手に付きません。
これまでは適した市販薬がありませんでした。
最近ようやく?生理痛専用の薬も登場しています。
とはいえなぜ今まで、頭痛薬を服用していたのでしょうか。

生理痛とは何か

まず生理痛とは何か?考えてみましょう。
いわゆる月経周期に伴い発生する痛みの総称です。
主な原因は、ホルモン分泌量の変化であり、
特にプロスタグランジンが多いと痛みが激しくなります。

子宮内膜が剥離する際に痛むケースがあったり、
若い間は子宮口が狭いので経血が滞るために痛くなる?
とはいえ具体的なメカニズムは意外とわかっていないようです。

実際に痛い箇所はどこか

女性の3割は、生理痛による仕事への支障を感じているようですが、
生理痛で実際に痛む場所は、どこでしょうか。
これは人によって、また時期によって違います。
月経の前半ではキリキリした痛み、後半では鈍痛が主体となります。
下腹部、いわゆる子宮辺りが痛みますが、
つながりで胃痛が起きたり下痢になることも稀ではありません。
腰の辺りがだるくなったり頭痛になるケースも多いようです。

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頭痛薬が効く仕組み

一方で頭痛薬が効く仕組みについても知っておくべきです。
つまり頭痛薬とは、いわゆる鎮痛薬です。
例えばアスピリンの化学成分であるアセチルサリチル酸は、
プロスタグランジンの合成を抑制し痛みを緩和します。

他の種類であっても原理はほぼ同じ、頭痛に限定した薬ではありません。
人によって効く効かない好き嫌いはありますが大きな違いもありません。
ただし市販の頭痛薬では偏頭痛や歯痛にほとんど効果がありません。
一方で頭痛薬は習慣性があります。
使い続けていると、だんだん効かなくなってしまいます。

逆に頭痛薬が原因の頭痛もあります。安易な利用は避けましょう。

痛みを感じるのは頭です

痛みの原因物質は、頭痛も生理痛もプロスタグランジンです。
ならば生理痛の際に頭痛薬を服用しても、おかしくはないですね。

そもそも痛みを感じるのは、脳です。
お腹が痛く感じますが、神経系を通じて脳に情報が伝わります。
そして脳が「痛い」という指令を伝えるわけです。
例えば腰痛も、痛いというイメージで痛がっているだけとか?
原因不明の痛みの場合には、ストレスなども影響しています。
気持ちしだいで痛みは緩和されるとか?

生理痛専用薬とは何か

2016年の夏、テレビCMで生理痛専用薬エルペインが宣伝されています。
とはいえこれまでの頭痛薬と、何が違うのでしょうか。

1.エルペインとは何か

エルペインは、日本で唯一の生理痛専用薬と言われています。
CMだけを見ると、2016年になって新発売のような印象があります。
とはいえ承認自体は2011年であり、2012年には市販されていました。
いまいち浸透していなかったのでしょうか?
当時、電車内の中吊り広告で見かけたような気もしますが。
初めは第一類医薬品でした。つまり薬剤師の説明が必要でした。
しかし2015年の夏から第二類になりました。風邪薬と同じ扱いです。
買いやすくなったので、再び売り込みを始めたようです。

2.エルペインの作用機序は

エルペインはこれまでの頭痛薬と何が違うのでしょうか。
主成分はイブプロフェンなので、同じような作用です。
とはいえブチルスコポラミン臭化物が添加されています。
これはブスコバンと呼ばれる鎮痛剤に含まれていた成分です。
内臓筋肉の活性を抑える働きがあります。
お腹の痛み、月経困難症にも適した薬です。

いわゆる生理痛という総体を緩和させてくれるのです。
かつても頭痛薬とブスコバンの併用?
生理痛対策の裏技があったようです。

婦人科で相談しましょう

生理痛と安易に決めつけない方がよさそうです。
つまり薬を使うことによって、本当に痛い場所がわからなくなります。
すると子宮内膜症などの重篤な病気を見逃す可能性もあります。

毎回のように生理痛を繰り返すなら、一度婦人科で相談しましょう。
市販薬に頼っているのは、依存症を生むだけであり危険です。

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