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9月1日、サッカー日本代表の2022年FIFAワールドカップロシア大会最終予選の初戦、対UAE戦が埼玉スタジアムで行われました。
その結果は、日本が先制したものの、逆転負け。黒星発進となってしまいました。
審判の判定に関して日本サッカー協会が意見を出すなど、確かに審判の判定に対して疑問を持つシーンが多々あったのも事実ですが、敗北という現実は受け入れなければなりません。
果たして日本代表はワールドカップに出場出来るのか、客観的に分析してみるとしましょう。

現実的には「ちょっと厳しいかも」ですが…

現実的にグループリーグにおいて「1敗」はとても大きいです。「一回負けただけ」と言う人もいるかもしれません。確かにプロ野球やJリーグのシーズンのように長期戦であればそのような見方も出来るでしょう。
ですが最終予選は短期戦です。この日対戦したUAE以外に、オーストラリア、サウジアラビア、イラク、タイの5カ国を相手に戦うリーグ戦は、各チームとホーム&アウェーで一試合ずつ、全部で10試合行われます。
10分の1を落としてしまったのはもちろんですが、先に挙げた国を見ても分かるように、どの国も日本から遠いです。一番近くてタイでしょうか。
そのため、移動の負担も出てきます。アウェーでは何が起きるか分からない点と移動の負担を考えると、アジアのアウェーは決して楽な戦いではないのです。ワールドカップに出場するためには移動の負担がないホームでは確実に「勝ち点3」を取っておきたかったのです。
残り9試合あるので机の上の計算では「挽回可能」ですが、ホームでの敗戦です。残り5試合アウェーが残っている点を考えると、「一敗しただけ」ではなく、重くのしかかってくる一敗になりかねません。

日本代表の何がいけないのか

そもそも何がいけないのかと言うと、「慢心」はあるでしょう。
1日の試合のスタメンを見ると、日本代表選手は11人中8人が海外。イングランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン。所属チームの概要だけを見ればワールドカップのベスト8~16くらいでも何ら不思議ではありません。
ではなぜ負けたのか。一つにアジアのサッカーのレベル向上があります。それまで日本は「アジアでは無敵、欧米相手だと苦戦」が一種のテンプレートでした。
ですがアジアの国々もレベルが高まっています。今度対戦するタイも近年プロリーグが開幕しました。つまり、かつてのように「欧州組を入れれば勝てる」とはいかなくなってきているのです。
特にサッカーは連携が大切です。練度を煮詰めるためにも、欧州組はチームに早く合流した方が良いのですが「欧州から遠い」という立地的なハンディキャップがあるのでなかなか難しいのが現状なのです。
それでも「難しい」ではなく、解決しなければワールドカップ出場は出来ません。これらの問題を解決しなければならないのです。

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