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舞台・刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺はBlu-rayとDVDがオリコンランキング(9/19付)で総合1位と2位となり、刀剣乱舞の映像作品として初の1位を獲得しました。

【オリコン】舞台『刀剣乱舞』BD、シリーズ初の映像ランキング総合1位

今回の舞台が話題になったのは、刀剣乱舞のゲームが人気であることもありますが、舞台とミュージカルそれぞれの魅力が異なるからでもあります。この記事では、舞台・刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺の魅力に迫ります。

キャラクターのクオリティが高い

舞台化されるにあたって、ゲームファンが気になるのはやはりビジュアルクオリティです。イメージする刀剣男士とかけ離れたものだと、それだけでテンションは落ちてしまうもの。

特に今回の舞台は刀剣の擬人化です。どのキャラもイケメンで、着物もあれば洋装もあり、着こなしや立ち振る舞いなど、様々な要素が求められます。どんなキャストが、どんなイメージに仕上げてくるのか、それを楽しみにしていたのですが、発表された各キャラのビジュアルクオリティはとても高く、舞台への期待が膨らみました。なお、キャストについては、第一回の記事を参照ください。

そして、キャラそれぞれの衣装もゲームと同じように見えるよう配慮され、袈裟の長さや止め方、洋装の縞模様の幅を変えるなど、さまざまな工夫がされていました。

実のところ、この人はどうだろうなぁ、と思っていたキャラもいました。ところが実際に舞台を観てみると、セリフの言い回しやスピード、抑揚の付け方などもよく研究されていて、刀の構えや殺陣を見る度にゲームのキャラがそこにいるように思えました。

また、所々にゲームボイスやポーズがちりばめられていて、ファンであればあの場面だ!あのセリフだ!と嬉しくなるポイントに気づいたのではないでしょうか。

舞台を生き抜くために戦う 殺陣がすごい!

刀には種類があります。また、太刀・打刀・脇差・短刀など、その刀種ごとに戦い方が異なります。舞台の中でも、その特徴をとらえ、短刀であれば軽やかに体術も使いながら、脇差であれば素早い動きで、太刀であればその威力を生かして敵を一層するなど、様々な殺陣を見ることができました。

キャラクターによっては、腰よりも長い髪であったり、布をかぶっていたりと、おおよそ素早い殺陣には不向きそうなキャラクターもいました。

特に、山姥切国広は写しであることのコンプレックスから白い布を身にまとっています。そんな中でどういう動きをするのだろうと注目していました。すると、布は刀の邪魔をすることもなく腕や刀で上手く捌かれていて、舞台の中でひるがえる白色がとても映える、そんな殺陣を演出していました。

どのキャラクターも、それぞれがイメージする戦い方を作り上げており、殺陣も多いため目が追い付かないほど。特典映像の中では、稽古中に殺陣の動きをどんどん変更し、ぎりぎりまで刀剣男士の見せ方を研究している様子が見れました。

また、印象に残るのは座長である鈴木拡樹さんやキャストさんの言う「戦う」という言葉。ストーリーが戦いそのものでもありますが、この舞台では殺陣の動きが素早く威力があり、本当に舞台上で刀剣男士が戦っていました。怪我をしない、させないという目標を持つキャストもいるようでしたが、その理由も納得できる思い切りのいい殺陣で、どのキャラも自分の手足のように刀を使いこなしていました。

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オープニングとエンディングを飾る力強い歌声

今回紹介している舞台はいわゆるストレートと言われる歌や踊りのないお芝居ですが、オープニングとエンディングに歌がありました。

オープニングでは殺陣で激しい動きをしながら歌い上げました。全員で「刀剣乱舞!」と合わせる掛け声は、導入部分からとてもワクワクさせてくれる舞台だと感じました。

一方、エンディングの曲は落ち着いたものでした。また、殺陣ではなく、それぞれのキャラ名が書かれた番傘を使った演出が施されていました。傘の回し方や立ち振る舞い、挨拶の仕方もキャラの個性が感じられるもので、ストーリーが終わったあともそこにいるのは刀剣男士だと感じさせてくれました。

舞台刀剣乱舞の魅力は、キャスト、ストーリー、殺陣など色々ありますが、刀剣乱舞という世界観をそのままに刀剣男士が自分自身と向き合い、仲間との絆を感じ、正しい歴史との葛藤を経て戦い抜く姿ではないでしょうか。

この物語は2016年冬に再演も決まり、今から冬が楽しみな作品です。アニメ、舞台、ミュージカルと広がりを見せる刀剣乱舞ですが、ぜひゲームだけでなく生で会える彼らにも触れてほしいなと思います

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