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プロ野球の世界では、かつて松阪世代と呼ばれる黄金世代がいました。
1980年度生まれのこの世代は、冠の主でもある松坂大輔をはじめ、プロ野球界を席巻する選手で溢れていました。
藤川球児、東出輝裕、森本稀哲、吉本亮、古木克明、杉内俊哉、和田毅、村田修一、永川勝浩、新垣渚、久保裕也、後藤武敏、木佐貫洋、梵英心…
プロ野球に多少なりとも興味を持っている人であれば「知ってる!」と思う選手ばかりでしょう。
かつてはプロ野球そのものを牽引していた世代と言っても決して過言ではありません。しかし、生まれた年度からも分かるように今年度で皆36歳とベテランになる世代です。
その世代の盟主とも言うべき松阪大輔が10月2日、およそ10年振りに日本のマウンドに戻ってきました。
そうです、今、彼はソフトバンクに所属しているのです。

全盛期の面影は無く…

結果は1イニングを投げて5失点。
しかも四死球を連発して押し出しで1失点すると暴投で更に失点。いわば自滅する形で失点を繰り返しました。最後こそ連続三振に切って取ったものの、ネット上では対戦相手であった楽天に対し「少し手加減してやってくれ」との声もあれば、「そもそも楽天何もしてないぞ」と、自滅による失点を繰り返す松阪投手をあざ笑うかのような冷静な突っ込みも。
松阪投手は2015年に3年契約を結んでおり、今季が2年目。1軍登板は初となりましたが、3年12億円とも言われている契約額からすると正直費用対効果の悪い選手となってしまっています。

戦力外を受けた選手も

プロ野球もシーズンオフが見えつつあります。クライマックスシリーズ、日本シリーズと残っていますが、それらは上位の特権。
下位チームは既に来季を見据えたチーム作りが始まっており、戦力外通告を受けた選手たちも発表されつつあります。そして、本日までの段階で、松阪世代で戦力外通告を受けた選手は新垣渚投手など5人。
既にベテラン世代です。結果が出なければ、容赦ない現実が待っている世代でもあるのです。

プロ野球は実力の世界です。松阪投手に関しては来期もまだ契約が残っていますので今季で戦力外通告を受けるようなことはないでしょう。
ですが仮に来シーズン挽回出来たとしても契約延長出来るかどうかは微妙なラインです。先にも明記した3年12億という高額契約。現実的にこれまで2年間戦力となっていない選手ですので、来季活躍しても3年トータルで考えれば「金額に見合った活躍はしていない」と判断されるでしょう。良い契約であれば減俸となるもののソフトバンクと契約延長か、あるいはどこか他で拾ってくれるチームが出てくるかもしれませんが、今季のような状況となれば、松阪世代の旗手を担った松阪投手も、とうとう来季オフにはユニフォームを脱ぐことになるかもしれません…。

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