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本日15時、トヨタのプレスリリースにて衝撃的な事実が発表されました。

それは、トヨタとスズキが業務提携に向けて検討を開始しているとのこと。
スズキといえば軽自動車の雄。かたやトヨタといえば日本が世界に誇る、自動車業界の雄です。
トヨタはダイハツを子会社化しており、軽自動車はダイハツからのOEMで賄っています。更にスズキと業務提携を結ぶとなると、日本はおろか、世界の自動車業界にも大きな影響を与えることになるかもしれません。
しかもこちら、マスコミから漏れたとかではなく、トヨタのプレスリリースです。これが一体何を意味しているのでしょうか?

スズキの思惑

スズキとしては国内の軽自動車の頭打ち、さらには二輪でも苦戦続き。
インドでは大きなシェアを誇るとはいえ、正直な所、先行きが不透明ではあります。
また、スズキと言えば、フォルクスワーゲンとのいざこざが記憶に新しいですが、これはスズキ側がフォルクスワーゲンに対して一方的にNOを突き付けていたのではなく、パートナーとして歩みたかったものの、資料等を開示しないがために、不信感を抱いただけです。
かねてからスズキとしても、自社だけで自動車業界を渡り歩いていくのは難しい、との認識は持っていたのでしょう。

トヨタの思惑

一方のトヨタの思惑としては、軽自動車市場そのものを掌握したいのでしょう。
トヨタは現在ダイハツが子会社となっていますが、ダイハツの最大のライバルこそスズキです。もしもですが、スズキとトヨタが業務提携すれば軽自動車市場というのは事実上、トヨタの独占状態になる、と言っても過言ではありません。
トヨタとしては、頭打ちになっているとはいえ、軽自動車を日本市場の柱に据えたい思惑があるのでしょう。
普通乗用車の主力は輸出、国内はダイハツ。そこにスズキとの業務提携が相成れば、軽自動車市場は抑えたことになります。
つまり、トヨタとしては、後方の憂いなく海外により力を入れられるようになるのです。

本日18時から記者会見が行われるようですが、今後この問題がどのように発展していくのか。
もしかしたら我々の想像以上の何かが待っているかもしれませんので注目です。
もしもですが、本当に業務提携するとなれば、国内軽自動車市場はトヨタの寡占状態と言っても過言ではありません。当然他のメーカーとて黙っていないでしょう。
更にはトヨタが世界により力を入れるとなれば、世界の自動車メーカーとて何かしらの手を打たなければなりません。
思わぬカップルの誕生となるのか、日本国内だけではなく、世界中が両社の動向に注目しています。

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