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ヌーハラという言葉をご存知でしょうか?最後に「ハラ」という言葉が付いているので新しいハラスメントだろうと多くの方が想像出来るかと思います。実はヌーハラとは「ヌードルハラスメント」の略。外国人から見て、日本人が麺をすすって食べるのが不愉快なハラスメントであり配慮すべきである、というのです。

これに対し現在インターネットだけではなく、テレビ番組にまで飛び火し、大激論が繰り広げられているのです。様々なコメンテーターがコメントを出すなど、ヌーハラが多くの人が知るものとなっています。

ヌーハラを容認する意見

この新たな視点に対し「そりゃそうだ」「自分も麺を啜っている音は苦手」と、日本人からも意外と支持を集めています。これから我が国は観光大国として成長を進めようとしています。2020年には東京でオリンピックも開催されます。更に外国人が増えることが予想されますので、外国人が不愉快に思うようなことはすべきではないという声もあるのです。また、そもそも我が国にはどこか欧米の意見を支持しやすい文化が根付いていますので、外国人に反対されたので駄目だ、という人もいるのだろういう声もあります。

ヌーハラを否定する意見

こちらの方が圧倒的に多いです。そもそも麺をすするのは日本において決して行儀の悪い行動ではありません。食文化です。そのため、「何を言っているんだ」「啜って食べて何が悪い」といった声の方が圧倒的に多いです。

日本に来ているのに日本文化が嫌だというのは観光客側のわがままです。また日本人でも麺を啜る音が苦手という人もいますが、こちらも食文化である以上、むやみやたらに周囲にすするのを止めろと言うのもおかしな話です。

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ヌーハラが取りざたされる背景

このような問題が取りざたされる背景にあるのは、世の中全体がデリケートになっている点にあります。世の中の大半は他人を不愉快にしないようにとの配慮している人ばかりです。また何をもって不愉快とするかは人それぞれです。ですが、どれだけ配慮していても、時に揚げ足を取るような思わぬ形で不愉快という声が挙がってしまうのです。

そもそも麺をすする文化など今に始まったものではありません。「昔から嫌だった」という声もありますが、なぜ急に今になってこれだけ騒ぎ、騒がれるのか。これはどこかに「騒いだ者勝ちである」という考えに世の中が傾いている側面があるからでしょう。

かつては、こんなことはどこにも主張する場所がありませんでした。しかし今の時代はインターネットがあります。ネット少し騒げば今回のようにメディアも後追いしてくれます。それがこのような小さな問題が大きくクローズアップされる原因となっています。

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