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いよいよ2016年も残すところあと一か月を切りました。様々な所から年末ムードが感じられるようになった12月1日、一年を象徴する新語流行語大賞が発表されました。

2016年新流行語大賞は、神ってる

多々ノミネートされた言葉の中から大賞に選ばれたのは、神ってるでした。2016年、プロ野球のセ・リーグを制した広島の緒方孝市監督が発した言葉は、広島の快進撃の象徴として度々マスコミに登場しました。一方で、この言葉はプロ野球以外では聞かない、そこまで流行っていないだろう、との声もあります。

そもそも流行語大賞は毎年、人々が流行ったと感じているものとは違う言葉が選出されている印象を受けます。一体どのような選考基準なのか、腑に落ちない人は多いでしょう。

新流行語大賞は民間が行っている

勘違いしてはならないのは、新語流行語大賞は決して行政が催している公的なイベントではありません。あくまでも民間が勝手に行っているものです。選考委員は姜尚中、俵万智、室井滋、やくみつる、箭内道彦といった著名人と現代用語の基礎知識の編集長、清水均です。

このメンバーから分かるように、比較的年齢層が高い選考委員会たちが選びます。若者の間で流行っている言葉はまだまだ届いていない世代です。結局は何となくインパクトのあったフレーズから選ぶようになっていますし、イベントである以上、話題性の他に品性など、ある程度の何らかの方向性も決まっているのでしょう。

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一企業のイベントである新流行語大賞

さらには新語流行語大賞はどこかでアンケートを取っているものではありません。そもそもこのイベントに対して公平性を求めるのがナンセンスなのです。

これは自由国民社という出版社のイベントが大々的に報じられているだけです。上述のように決して公的なものでもなければ、多くの人が参加するようなものではありません。扱いとしてはAKB48の総選挙やジャニーズ大運動会と変わりません。あくまでも一企業のイベントでしかありませんので、公平性など別に考えていないのです。

にも関わらず、メディアでは、まるで国内に於いてとても大切な行事かのように扱っています。ですが実態は先に述べたとおり。選考基準が不明瞭なのも、結局は一企業が勝手に決めているだけと思えば納得なのではないでしょうか。

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