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12月7日、なでしこジャパンで知られているサッカー女子日本代表が、静岡学園サッカー部と練習試合を行いました。ちなみに相手の静岡学園は高校生ではありますが男子。つまり、男子対女子の練習試合が行われたのです。

女子とはいえ、世界では強豪として知られているなでしこジャパン。それだけに、男子といえども高校生相手では勝負にならないのではないか?と思う人もいるかもしれません。ですが、悪い意味でそんな展開になってしまいました。結果はなんとびっくり!0-12の大惨敗。女子と男子がここまで差があるのかと驚いた人も多いのではないでしょうか?

なでしこの目的に合った対戦相手ではなかった?

試合後のなでしこジャパン、高倉監督は「対戦相手を間違えた」なる旨のコメントを残しました。

この言葉が何を意味しているのかというと、パスワーク主体で攻めてくる相手だと思っていたものの、ガンガンゴールに向かってこられた、ということ。結果、12失点となったのです。

そもそも男女の壁が厚いことくらい監督も分かっていました。この練習試合は、決して勝利したかったのではなく、男子の早いパス回し等に対応したいという目標があってのことだったのです。

しかし蓋を開けてみれば、静岡学園はパス回し云々ではなく、スコアにこだわった試合を展開してきました。監督は「対戦相手選びは慎重にしなければならない」ともコメントしました。

女子サッカーが弱いと論じるのは早合点

現実的に考えると、やはり男女の体力差は大きいのでしょう。ですが練習相手となった静岡学園のサッカー部としても手加減をするわけにはいきません。静岡学園としても練習試合にテーマがあったのです。

この結果だけを見て「やっぱり女子サッカーはレベルが低い」と論じる人もいるかもしれませんが、そもそも公式戦では男女で試合をしませんし、練習試合だからこそ実現したマッチアップであることは言うまでもありません。

女子ワールドカップの試合には静岡学園男子サッカー部は出場出来ない以上、男女を同じレベルで語るのはナンセンスではあります。

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この試合結果がなでしこジャパンにもたらすもの

むしろ女子相手では有り得ないようなレベルの高い選手たちと試合が出来たのです。今後なでしこジャパンに良いものをもたらしてくれることとて十分に考えられるでしょう。

それらを考えると、0-12の敗戦が無駄か否かは彼女たちの今後にかかっているといっても良いでしょう。男子のスピードに慣れたがために、女子の世界ではもはや敵がいないような状況になる…そんなことも十分に考えられますよね。

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