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今回は2016年12月18日に愛知県刈谷市で大千秋楽が上演された、ミュージカル黒執事についてご紹介したいと思います。愛知まで行くつもりでしたが予定が合わず、ライブビューイングでの鑑賞となりました。

このミュージカルは、2009年に演じられた音楽舞踏会から、現在のサーカス編にいたるまで、オリジナルストーリーから原作ストーリーと、様々な舞台ストーリーを展開させているミュージカルです。

筆者は、2009年ごろからミュージカルや舞台、2.5次元舞台といった作品に触れるようになりました。そして、原作も読んでいました。更に、当時気になっていた植原卓也さんが出演するということもあり、2010年に「ミュージカル黒執事 -The Most Beautiful DEATH in The World- 千の魂と堕ちた死神」を鑑賞したのです。

そこで悪魔の魅力に憑りつかれたかのように堕ちたのを覚えています。

気になるキャスト、シエルはなんと小学生!

毎回、シエル役のキャスティングは少年から青年の間のような、中学生あたりの子が多かったと思います。中性的、身長が高すぎないなど、原作のシエルを意識しつつも演技ができる年齢を意識しているのだろうと思っていました。

今回のキャスティングで驚いたのは、シエル役の内川蓮生君がなんと小学6年生!

黒執事はお世辞にも楽しいお話というわけではなく、ダークファンタジーでありとても重いストーリーが多いです。特に、今回のサーカス編は、報われない・切ない・悲しいストーリーです。だからこそ人気でもあるのですが、そのサーカス編で、小学生である彼が、重い運命を背負ったシエルをどう役作りするのか、セリフは言えるのかなど、緊張して鑑賞に臨みました。

そして、気になるキャストは以下の通りです。

  • セバスチャン・ミカエリス  古川 雄大
  • シエル・ファントムハイヴ  内川 蓮生
  • バルドロイ  鷲尾 昇
  • フィニアン  河原田 巧也
  • メイリン   坂田 しおり
  • ウィリアム・T・スピアーズ  輝馬
  • 葬儀屋            和泉 宗兵
  • フレッド・アバーライン  髙木 俊
  • シャープ・ハンクス    寺山 武志
  • ソーマ・アスマン・カダール  陳内 将
  • アグニ            TAKUYA
  • ジョーカー  三浦 涼介
  • ビースト   田野 アサミ
  • ダガー    三津谷 亮
  • ピーター   倉知 あゆか
  • ウェンディ  知念 紗耶
  • ジャンボ   後藤 剛範
  • ドール    設楽 銀河
  • スネーク   玉城 裕規
  • 先生     姜 暢雄
  • ケルヴィン男爵  小手 伸也

前作から続いての出演は、セバス、使用人ズ、ウィル&葬儀屋、ヤードの二人ですね。サーカス編であることは嬉しいのですが、いつも見ていたグレル(植原卓也)がいないストーリーであることが寂しいです。

しかしながら、このキャスティングからも分かるように、かなり豪華なメンバーです。

また、サーカス団のダガー役・三津谷さんは、一輪車の世界大会優勝者です。今回の舞台でも一輪車を披露しました。ピーター・ウェンディの倉知さんと知念さんは、サーカスの演目にもあるエアリアル・シルクという、空中パフォーマンスを披露し、本当にサーカス団が目の前にいるステージなのです。

どんなサーカス団が表現されるのか、気になる方はYoutubeでゲネプロの動画をぜひチェックしてみてください。

原作衣装の再現度がすごい!

黒執事を知っているからこそ、すごく感動したのが衣装とキャラの再現度です。特にこのミュージカルは、原作者である枢やな先生監修という、2.5次元舞台としても、いちファンとしても嬉しい、豪華な衣装が楽しめます。

他の2.5次元舞台やミュージカルだと、どうしても生地や小道具・衣装の粗が見えてしまうことが多いです。しかし、この舞台はそういった心配はまずないと言っていいです。

特に、シエルの衣装は本当に凝っていて、千の魂で着用されていた『駒鳥』の衣装を最前列で観られたのは嬉しかったですね。初演の時はカーテンコールの時にもお召替えがあったりして、そこまでするのかと驚きました。

今回のサーカス編衣装も枢やな先生監修がありました。パンフレット記載によると、衣装スタッフが時代背景から考え、生地にテープを施して布地を作成するという、生執事スタッフの本気度が伺えるものになっています。

舞台衣装については、この時代の衣装をどう再現させるか、どれだけ原作に忠実にできるかという戦いである、とも書かれていました。私がライブビューイングの大画面で各キャラがアップになった際に感じたのは、役者を引きたて、原作そのままと思わせる衣装である、ということでした。

特に、サーカス団の一員であるドールの衣装は白バラが大小かなりの数が散りばめられており、スカートの中にまでそのバラが見えてとても美しかったです。

今回は衣装だけでここまで語ってしまいました。次回はストーリーと役者さんにも触れていきたいと思います。

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