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中古車の選ぶ時に気をつけたいこと

かつて中古車と言えばニコイチという、いわゆる二つのクルマを一つに合わせた改造車や、走行距離のメーター改ざん車などが珍しいものではありませんでした。

そのため、中古車を購入する場合、どうしても「何かあっても自己責任」でした。

ですが時代も変わり、中古車に関する法整備も進みました。

そのおかげで、ニコイチなど論外として、走行距離の表示義務など中古車市場の環境も大幅に改善されました。

中には、中古車でありながら、購入後の保証まで用意してくれる中古車ディーラーまであるほど。

新車よりも安い点や、カーマニアに嬉しい、現行モデルよりも好みの先代モデル買える点などなど、中古車を選ぶメリットは多数あります。

一方、どれだけ環境が改善されているとはいえ、やはり中古車である以上、新車と比べればデメリットがあるのも事実。

誰かが乗っていた以上、新車とまったく同じとは言えません。だからこそ中古車は安いのです。

ですが、例え新車であろうと、購入後に乗り続けていれば、いずれは消耗・劣化していくのは避けられません。ならば中古車で十分、という考え方もあるでしょう。

では中古車を購入する際、何が大切でしょうか。

やはり大切なのは、選び方です。

何故なら、良い中古車もあれば、動けば儲けものといったものがあるのも事実だからです。

安いと思って購入したものの、結局自分であれこれメンテナンスをしたらそれなりの金額が掛かってしまった…なんてケースは目も当てられません。

では、中古車を購入する際には、何を目安に購入すればよいのでしょうか。

もちろん、走行距離が一つの目安になるのは言うまでもありません。

ですが、走行距離以外でチェックしておいた方が良い点が他にもあるのです。

中古車を買うときチェックしたい!その1.タイヤの年式

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実は見落としがちなタイヤの年式ですが、必ずチェックしておくべき点の1つです。

タイヤの年式は、タイヤの側面を見てください。必ず製造年月が明記されています。

一般的にタイヤの寿命は3年30,000kmとされています。タイヤをチェックする場合、凸凹がどれくらい残っているのかは誰もがチェックするでしょう。

ですが凸凹だけではなく、年式もチェックがとても大切なのです。

何故なら、タイヤもゴムです。どれだけ凸凹が良い状態で残っていたとしても年式が古いとゴムの弾力・剛性が損なわれます。古い輪ゴムが伸びなくなるのと同じ理屈です。

そのため、タイヤが衝撃を吸収出来ず、タイヤの側面にひびが入るなど、バーストの可能性が出てくるからです。

こういったタイヤは、走行距離が短い車によくありがちです。

走っていないのでタイヤも減っていない…と思うものの、先述の通り、ゴムにも寿命があります。結局古すぎるタイヤだと交換しなければなりません。

4輪すべて交換するとなると、普通乗用車であれば工賃を入れて10万円前後かかるでしょう。

安いと思って購入した中古車に結局これだけ上乗せしなければならないとなるなら、初めから新しいタイヤの中古車を選んだ方が得でしょう。

中古車を買うときチェックしたい!その2.前のオーナーはどんな人だった?

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前のオーナーがどのような人だったかによって、中古車の状態は大きく変わります。

喫煙者であれば車が綺麗でも、タバコの匂いが残ります。子供がいる人であれば細かい汚れが多数あるかもしれません。

一方、新古やデモカー、試乗車から下がってきたような中古車の場合、状態は綺麗でしょう。

なので、分かる範囲で、前のオーナーがどのような使い方をしていたのか確認してみましょう。

例えば、年式の割りに走行距離が長い場合は、クルマ好きが乗っていた可能性がとても高いと推測されます。つまり、無理な運転をしていた可能性もあれば、しっかりと手入れをしていた可能性もあります。

状態によって値段も変わるとはいえ、購入してから「やっぱり変えてもらいたい」とはいかないのが車です。

中古車の場合、状態は一定でありません。意外と見落としがちなこの二つの点は、必ず確認しておきましょう。

 

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