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2017年1月11日、社団法人・日本自動車販売協会連合会自販連)から2016年12月並びに2016年の自動車販売台数が発表されました。
まずは12月のランキングから見てみるとしましょう。

※このランキングは普通乗用車のみなので軽自動車は含まれていません

2016年12月販売ランキング

※出典:自販連のホームページ|新車乗用車販売台数月別ランキング

1位  プリウス
2位  ノート
3位  アクア
4位  シエンタ
5位  フリード
6位  ヴォクシー
7位  フィット
8位  ルーミー
9位  セレナ
10位  タンク


14位  ヴェゼル
15位  C-HR
8位のルーミー、10位のタンクがそれぞれ初登場です。先月1位を記録した日産ノートは今月も好調。ライバルのアクアやフィットを抑え、コンパクトカーというくくりであれば1位です。

先の記者発表で、ノートに採用されたe-POWERをリーフにも導入すると、カルロス・ゴーン氏が明言。それだけに、今後は長らく国内ランキングではあまり上位に顔を見せることがなかった日産のモデルたちが、上位に顔を出す可能性が高いです。

更に気になるのが15位。ここに24日発売のトヨタ C-HRが登場。

言わば、およそ発売1週間程度でランクインしたのです。来月は更に上位に食い込んでくるのは間違いないです。

一方、その一つ上にホンダのヴェゼルがあります。この両者は文字通りライバル。低燃費のSUVという性能が重複しているだけに、来月この両車がどのような順位になるのか見ものです。

2016年・年間ランキング

併せて年間ランキングも発表されました。
※出典:自販連のホームページ|新車乗用車販売台数月別ランキング

1位  プリウス
2位  アクア
3位  シエンタ
4位  フィット
5位  ノート
6位  ヴォクシー
7位  カローラ (フィールダー)(アクシオ
8位  ヴェゼル
9位  セレナ
10位  ヴィッツ

10位以内でトヨタが6車種ランクイン。更に言えばTOP3はすべてトヨタ。まさにトヨタ1強と言っても決して過言ではないランキングとなってしまいました。

通常モデルの低燃費車、プリウス。コンパクトなハイブリッドカー、アクア。そしてコンパクトな低燃費ミニバン、シエンタ。更にはミニバン部門に於いてもヴォクシーがランクイン。いわゆるどのようなニーズであれトヨタ車が1番売れていることになります。

唯一、トヨタが1位ではないのが、SUVです。

今年もSUV部門の1位はホンダのヴェゼル。これで登場以降ヴェゼルは3年連続でSUV部門売上1位を記録しました。

しかし、先にも触れたように、2016年12月のランキングでは15位にトヨタのSUV、C-HRがランクインしました。そして14位がヴェゼルです。

1週間の販売期間でヴェゼルに肉薄していることを考えると、2017年1月の販売ランキングでは、ヴェゼルよりもC-HRの方が上に居る可能性が高いでしょう。

となると、気が早いですが、2017年のSUV部門ではC-HRが1位を獲得する可能性がとても高いです。

つまり、普通乗用車に於いて、どのジャンルでもトヨタ車が1位になる状況になろうとしているのです。

まさにトヨタが国内を「制覇」するかのような勢いです。

その一方で、やはり気になるのは日産です。

リコール等で、いわば自滅していったホンダに対して、日産はe-POWERで息を吹き返したと言っても過言ではありません。

今後リーフに搭載することが明言されていますが、その他の車種にも搭載されるようになれば、軒並み既存モデルよりも低燃費となれば国内でも十分な商品力を確保出来ます。

実際、コンパクトカーという部門であれば、2016年の11月~12月、つまりe-POWERと搭載してからはノートはアクアよりも売れているのです。

トヨタとしても、いつまでもこのような状況を眺めているだけではないと思われます。

しかし、2017年は日産が台風の目になりそうですね。

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