自分が大好きでもいい理由。自信がある事とナルシストは別物であること
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「自分のことが大好き!」という人は、世の中にどれ程いるでしょうか?

「自分が大好き!」と聞けば、まず第一に【ナルシスト】を連想します。

ナルシストは、基本的に嫌われます。

自身をどれ程優れていると思っているのでしょうか?『勘違いも甚だしい』というのは、このことです。

ですが、実は「自分のことが大好き!」である事と、ナルシストは同じものではありません。

自分のことが大好きな人でも、他人からの好感度が高い人物。あなたの周囲にはいないでしょうか?

ナルシストとは

ナルシストとは、ナルシシズムの思考が表れている人の事を指しています。

ナルシストの語源は、ギリシャ神話に登場する美少年ナルキッソスが水面に映る自らの姿に恋をしたというエピソードに由来しています。

出典:wikipedia

一般的には、自惚れの強い人を【ナル】と呼びます。周囲から見れば大した人物でもないのに自惚れている様子は、失笑してしまったり、不快感を感じたりすることが多くありますね。

またそれだけではなく、例え大変な男前や美人でも、ナルシストな言動をしている人に良い気分はしません。やはり、同じく失笑ものです。

ナルシストは、常に自己中心的で、周囲が見えていない考え方をしている場合が多いです。いつでも何でも自分自分・・・と自分の事ばかりを考えている傾向にあるのです。

好かれるか?嫌われるか?「自分が大好き!」の大きな差

同じように自分のことが好きな人でも、好かれる人・嫌われる人には大きく差があります。それは、どんな差なのでしょうか?

実は、好かれる・嫌われる【自分が大好き!】の大きな差は、ただ一つ。

  • 自分に酔いしれるが余り、持っている自信を人にアピールしたい。
  • ただ何らかの自信を持っているだけ。

これだけです。

たったこれだけの違いで、好かれる人・嫌われる人に分かれてしまうのです。

当然、好き・嫌いには個人差があります。対象のナルシストなる人物の声や容姿・話し方などでも大きく左右されるでしょう。ですが、胸の内はいとも簡単に見透かされてしまうものです。

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嫌われるナルシスト

人間関係にしても、恋愛にしても、自己陶酔した上で他者にアピールし、評価や見返りを求める気持ちを持つ人は、どう考えてもいやらしい考え方の持ち主です。

ナルシストは、人に不快感しか与えません。

奢り高ぶっているナルシスト

「自分大好き」な慢心を持ったナルシストとは、自信をアピールし自己陶酔している人です。

  • 他人に評価されるために、自慢をする。
  • 自分を持ち上げるために、自信過剰な言動をする。

このようなナルシストは、まず誰からも好かれることはありません。ただ鬱陶しいだけです。

自分が最も優れていると勘違いをし、ただ奢り高ぶっているだけです。

「自分が大好き」という事を人にひけらかし、優越感に浸りたいだけなのです。

「自分が大嫌い!」なナルシスト

一方、自分自身を否定・自虐してはいても『実はナルシスト』という場合もあります。

「私はどうせブスだから・・・。」と言いながらも「そんな事ないよ!可愛いじゃないの!」という言葉を期待しているような人です。

(関連:自信と自惚れっていったいどう違うの?評価に捕らわれず信じよう

『ねぇ。早く褒めて!』『もっと、良いこと言って!』と、見返りを求めている【ナルシスト】のパターンですね。

あたかも劣等感を持っているように見せかけてはいるものの、本当は人の事を見下し、自己愛に心酔しているだけです。

「自分が大好き」なナルシストと同様、大きな確率で嫌われてしまうでしょう。

(関連:下手すると『気持ち悪い』とまで思われる!?女を意識しすぎるしぐさやセリフ

心の中でそう思っていなくても、余りに自分を卑下し過ぎる人は、【ナルシスト】である可能性は否めません。

自分の事が大嫌いという劣等感を持っている人は、一度それについて考えてみて下さい。

「自分が大好き!」でもいい理由

一方ナルシシズムとは違う、ごく自然な自己愛とはどんなものでしょうか。もちろん、自分に自信はあります。ですが、誰かにひけらかしたりせず、自己陶酔もしません。ただ自分のある部分を好きだと思っている感情です。

その好きな部分が、自分の顔や外見・性格・自分が得意としている事など様々ですが、それに対し自信があるという状態です。

劣等感もなく、見栄も張らない。ただありのまま自分に自信を持つことは、大変素晴らしいことですね。

そういう人は、自信に満ち溢れ、素敵な魅力があるでしょう。

(関連:誰よりも美しい魅力を発揮!自分に自信を持つのは鉄則だという真実

褒め言葉を何故に否定する?

少し違う例かも知れませんが。ある二児の母親がいました。

彼女にとっては、我が子の全てが自慢。褒められると大変嬉しく、幸せな気持ちになります。もちろん、自分の子どもを褒められて嫌がる人はいませんね。

友人や知人などに「あなたの子どもとってもいい子よね。」と褒められると、いつも「ありがとう!」と答えていました。

なぜなら、彼女は内心で「そうでしょ?」と思っているのに、それを否定して謙遜する人が大嫌いだったからです。

そんな風に否定するより、素直にその気持ちや言葉に感謝すれば良いのではないかと、若い頃から思っていました。なので、彼女は我が子への自信を隠す事はないそうです。

もちろん『謙虚』という言葉があるように、誰にでもそう答えるわけではありません。

ですが、彼女は言います。「いえいえ。そんな事ないよ~。それより、あなたの子どもの方が可愛いじゃないの?うちの子なんて・・・。」

と、謙虚な事を言っても、下手をするとイヤミに聞こえてしまう可能性もあるでしょ。

それに、褒めてくれた相手の考えを否定してしまう事にもなってしまうのは、やっぱりちょっとおかしい。

彼女はそう思っているそうです。

自分が嫌い・・・でもやっぱり好き!

こういった例もあります。

ある10代の女の子が、全くモテないのに常に自信に満ち溢れた男性と知り合いました。

彼は常に『俺様!』な態度。『何故そんなに自信を持てるのかな?』と感じていた彼女ですが、人間的に何故か憎めない彼が大好きでした。

彼女には、そのまま俳優として通用しそうなほど男前!と近所では評判の、自慢の兄がいました。

ある日、彼と兄が初対面した後、彼は言ったのです。

「おまえの兄貴、凄い男前だな~。まぁ。俺よりはかなり劣るけどな。俺、今まで自分より男前に一度も会ったことないわ。」

その後、彼女は彼との友達づきあいを通じて、その人となりをよく理解することになります。

彼が、ハンサムな兄より自分の方が男前と、サラリと言ってのけた背景。それは彼に、容姿だけが人の魅力ではない事・自分の顔は大嫌いだけど、自分を好きになりたい気持ちがあったから。

そして、自身の顔がコンプレックスでありながらも、彼が自信に満ち溢れていたのは、ありのままの自分を受け入れている姿勢があったためでした。

  • コンプレックスがあっても自分は自分と受け入れ、肯定も否定もしない。
  • 否定する気持ちがあっても、自分を好きになろうという自己愛を持つ、前向きな考え。

これが、何故か憎めない彼の魅力を作り上げていたのでしょう。

天狗にならずに自己愛を持つ

自分が大好きでもいい理由。自信がある事とナルシストは別物であること

誰でも自分の長所や欠点は、だいたいわかっているものです。

長所を評価をされることを望んだり、欠点に対する劣等感ばかりを持ったり、自分だけを特別に見たりするのではなく、ごく自然に自分の事を好きになれるようにしましょう。

ごく自然な自己愛を持ち、自分の長所に自信があることは、決してナルシストではありません。

(関連:自信と自惚れっていったいどう違うの?評価に捕らわれず信じよう

本当は、誰でも自分のことが大好きです。その気持ちを隠す必要はないのです。

(合わせてご覧下さい。大嫌いな人自分を好きになれる方法。誰でも出せる【愛されオーラ】

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