スポンサーリンク

本屋さんには健康法やダイエットなど様々なハウツーを説明した書籍が並べられています。とはいえいつも疑問に思うことがあります。実際にそれを読んで成功した人はいるのでしょうか。

例えば起業するための本!ビジネス書籍として売れ筋のようですが、それでも日本の起業率は諸外国に比べると低いですね。一般的にそれらの書籍は成功例を記載しています。しかし成功例に従っても成功することは難しそうです。逆に失敗例から学んだ方が、成功する確率が高いみたいです。

成功とは

そもそも成功とは何でしょうか。スポーツやゲームなど勝敗が明確なものを除いて、成功と失敗は主観的かつ流動的なものです。何をもって人生に成功したと言えるのか?年収でしょうか?大金と言っても、満足する額には個人差があります。
参考「幸福度は年収に比例しない?700万円の壁があるようです

1.成功とは何か

成功とは何か?それを決めるには、具体的な目標を定めることが大切です。

例えば1カ月で5キロ痩せる。それが到達できれば、ダイエット成功です。とはいえ翌月にリバウンドして5キロ太ったらどうなるか?

最初に決めたダイエットの目標期間が1カ月であれば、そのダイエットは成功です。しかし毎月5キロ痩せる、もしくは痩せた後もキープする!それがゴールなら、このダイエットは失敗です。

言い換えるとこうした目標の曖昧さ、誤魔化しが成功と失敗をわかりづらくしている、逆に言い訳の余地を与えているのです。

一度は成功したけど最終的には失敗した?失敗ではなく、未だ継続中!成功するまで続くのでしょう。

2.成功する条件

成功する条件に関して様々な議論はあるでしょう。もちろんチャレンジする対象によっても異なります。とはいえ成功は、一般的に偶然のことが多いようです。そのため成功例に従っても難しいでしょう。

言い換えると、運やツキも実力のうち!そうした流れやタイミングを掴むことができる、それこそ重要な成功する条件なのかもしれません。

しかしそれが見える人は極めて稀です。気づかずに見過ごしている例が少なくないでしょう。

3.成功する人の特徴

(1)諦めない

成功したと言われる人の特徴はあるのでしょうか。上述したようにゴールをどこに定めるか?そこが大きく違ってきます。言い方を変えると、成功した人とは、諦めなかった人です。成功するまで続けた人です。

姑息なやり方かもしれませんが、短期の目標だけに絞る、ハードルを下げれば成功しやすいのかもしれません。

そういう意味でも何かを目指すなら、短期と長期の目標を企てましょう。モチベーションにもつながります。

参考「嫌々勉強するよりは、目標探しを始めましょう

(2)怪我をしない

アスリートであれば怪我をしない身体を持つことも重要でしょう。

怪我がないほど名選手!

イチロー選手や王選手が世界的なプレーヤーになれたのは、もちろん実力もありますが、大きな怪我がなかったことです。

怪我によって惜しまれつつ消えていった大器も多いです。とはいえそれこそが器なのかもしれませんが。健康管理ができることも、ひとつの才能です。

(3)やり続ける

お笑い芸人なら、揶揄されたり非難を受けても、やり続けることです。

するとキャラクターとして認知されます。一発屋であっても、そういうものだ!世の中に認められれば、成功と言えるのでしょう。

なおKYと指摘される人、もしくは発達障害の人など、生きづらいと感じている方も多いでしょう。とはいえ中途半端に迎合する必要はありません。自分の長所を伸ばしましょう。それで成功している人が少なくないからです。
参考「発達障害は病気なのか?誰もが知っておくべき3つのこと

失敗事例にある共通点

簡単にできるダイエット!誰でも痩せられる!そんなキャッチフレーズにつられていませんか。とはいえ成功例に従っても成功するのは難しそうです。つまり失敗する人に共通することがあるからです。そこから教訓を得た方が、結果的に成功できるようです。

1.油断や過信がある

失敗した時にありがちなことは、油断や過信です。

獅子は兎を狩るにも全力を尽くす!

トッププロの選手であっても、いい加減にやっていれば小学生に負けることもある。もっと言えば、油断や過信から怪我をすることもあるでしょう。

一般の人であればなおさらです。学生時代に運動していたから走るのは大丈夫!とはいえ年齢と共に老化しています。それこそ怪我の元です。明日からやっても間に合う!本当でしょうか?「今でしょ」が流行語となったのには意味があるのです。

2.間違った方法や自己解釈がある

料理のレシピ本通りにやっているのに、上手くいかないことがあります。とはいえ本当にやっているでしょうか。どこかでいい加減にしていませんか。小さじと大さじを間違えていませんか。中火と弱火の違いがわかっていますか。

一方で自己解釈もあります。それよりこっちの方がやりやすい!自己流があるならば、他人に従うべきではないのです。中途半端に様々なものを取り入れると、効果が現れません。やるなら徹底しないと意味はありません。

3.無理な目標設定がある

ありがちなことは、無理な目標設定です。もちろん50キロの減量に成功!テレビなどで紹介されますが、不可能を可能にしたからテレビで取り上げたのです。そうした無理な目標を企てていませんか。

成功例に従おうとすると、無理な目標になりがちです。例えば年間100万円を貯める!とはいえそこには最低100万円以上の収入がある!暗黙の了解があります。もちろん節約したとしても最低限の生活費があります。そうしたことを忘れてはいけません。

4.妥協や諦めがある

失敗する一番大きな理由は、途中で諦めることかもしれません。上述したように成功する人の特徴は、

成功するまで止めない!

屁理屈のようですが、成功した人は共通して言います。諦めないことです。

失敗した人は口を揃えて言います。努力しても無駄だよ!頑張れば合格できるなんてきれいごと!本当でしょうか。

きれいごとと言い切る人は、努力していない人です。成功する人は、文句を言わないものです。

参考「報われないと思っているあなたへ、評価してもらうにはどうすれば良いのか

5.そもそも前提条件が違う

僻んではいけませんが、前提条件が違うこともあります。よくあるのは育ちの違いです。裕福な家庭に育っていれば、成功して当たり前かもしれません。機会の平等とは言いますが、今の時代で貧乏人が成功するのは難しいでしょう。

現実的な話をすれば、私立中学を当たり前のように受験できる子供と、塾にも通えない子供!アルバイトしなくても楽に医学部へ通える大学生がいる一方で、生活費を稼ぐためのアルバイトに明け暮れて勉強する時間が無くなる?もちろん言い訳です。
参考「あえて5つ問う!学習支援と称して無料で教えてよいのか

しかし成功するには、偶然とも言えるような恵まれた条件があるのも事実です。子供は親を選べないからです。言い換えると、下駄を履かせてもらっているなら、成功しないといけません。

スポンサーリンク

失敗に偶然はない

試合には負けたけど勝負には勝った?本来なら勝っていた試合?負け惜しみか、もちろん励ましているのでしょうが、変な形容のされ方が多々聞かれます。とはいえ負けは負けです。八百長はいけませんが、勝ちは勝ち、素直に認めるべきです。

言い換えると偶然の失敗はありません。

名将とも言われた元楽天の監督である野村克也氏も言っています「負けに不思議の負けなし」大事なところでエラーをしたら、勝てるはずはないからです。そうした当たり前のところを当たり前にやりましょう。

再考:成功とは何か

あらためて成功とは何か?

基本的には目標設定如何で決まります。あとは、こじつけのような言い方ですが、成功するまで諦めないことです。

失敗する人の共通点から謙虚に学ばない限り、何百冊とハウツー本を読んでも、成功することはできません。

スポンサーリンク