味覚の違いはどう埋める?味付けが不味いと言われて悩む方の解決策
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育った家庭によって、好みの味付けには大きな違いが出ます。

恋人同士や結婚したばかりの夫婦で、味覚の違いは喧嘩の元にもなる場合もあります。

  • 喜んでもらうために頑張って作ったのに、味が濃いと文句を言われた。
  • せっかく作ってくれたのに、味付けが薄すぎて美味しくなかった。

お互いにこういった不満を抱えた時。なるべく気を悪くさせないように伝えられる人もいれば、言葉にするのが苦手な人・感謝もせずただ不味いと言う人など、様々です。

では、味覚の違いは、絶対に埋められないのでしょうか?

味覚の違いどう乗り切る!?

恋人と味覚が全く合わないと、『結婚しても上手くいかないだろうな・・・。』と思ってしまいがちですが。しかし、諦めるのはまだ早い!案外簡単に埋めることもできたりするものです。

確かに、現代では共稼ぎ家庭が増加中。夫婦ともども忙しく、なかなか違う味付けで調理できないことがあると思います。

煮物・炒め物など、味付けをそれぞれ分けて作るのは、手間もかかる上、洗い物も増えるので大変ですね。

ですが、こんな風に調理することもできます。

こちらの例をご覧下さい。

甘くないすき焼き

私の家庭では、大黒柱である父は甘いものが苦手でした。

なので、我が家のすきやきは、砂糖なしの味付け。

小皿に入れた卵と一緒に砂糖を溶いて食べるのが、ルールでした。

ある日友達の家で、すき焼きをご馳走になったとき。私は友人に「卵に砂糖入れないの?」と尋ねたところ、「入れないよ。」と言われました。

『この家では甘くしないのか・・・。』と、子ども心にがっかりして食べ始めると、なんと卵につけなくても、すき焼きが甘いではありませんか!

一般的なすき焼きは、最初から甘い味付けであることを、初めて知った瞬間でした。

あの時の衝撃は忘れられません。

我が家のルールは、甘いものが苦手な父のために考えた、母の知恵だったのです。

ちなみに母は、父が食べる肉じゃが・どんぶり・酢の物等も甘くせず調理し、父の分をお皿へ盛ってから、残りを甘く味付けるという風に工夫していたそうです。

大変効率の良い調理方法です。

辛いものが苦手と好きの違い

ある女性は辛いものが大好きで、とにかく何でも鷹の爪を多く入れるのが好きでした。

一方、夫は辛いものが苦手で、ペペロンチーノも辛くすると食べれません。

なので女性はまず、夫用に鷹の爪を入れないぺペロンチーノ作って、お皿に盛りつけます。その後、同じフライパンで、自分用にオリーブオイルやにんにく・たっぷりの鷹の爪を入れ、辛くしたぺペロンチーノを仕上げる、とのこと。

パスタが伸びてしまうので手早くする必要がありますが、同じフライパンなら肉じゃがなどと同様、簡単に味を分けて作ることができます。

このように、薄味から仕上げて、後で濃い味付けにする事で、簡単に違う味付けの料理ができるのです。

味覚が変わる例もある

上述したように、2種類の味付けを作るのもいい方法ですが、味覚は慣れというものもあります。なので、食べているうちに味覚が変わる場合もあります。

お互いの努力も要しますし、正反対の好みの場合は、そう簡単にいくものではありませんが、以下のような例もあります。

薄味・濃い味付けの好みの違い

関西出身の妻と、関東出身の夫。二人の好みの味付けは、全く違っていました。

  • 昆布出汁と薄口しょうゆ
  • かつお出汁と濃口しょうゆ

ご存知のように、基本的に関西は薄い味付け・関東は濃い味付け。生まれ育った環境により、味付けの仕方が全く違いますね。

そのため妻は、多くの料理で薄味・濃い味の2種類を作っていました。

ですが、長年それぞれの味付けを口にしているうち、お互いがその旨みを認め、どちらでも美味しい、と感じるようになったのです。

今では、濃い味付けの日もあれば、薄い味付けの日もあるとのこと。

短い期間で簡単にいくわけではありませんが、このように少しづつ折り合いがつく場合もあるのです。

ご飯の硬さの好みの違い

ある女性の実家では、ご飯はかなり柔らかめ。

ずっと柔らかいご飯を食べてきたため、当然結婚してからも、彼女はご飯を柔らかめに炊き上げていました。

結婚して1年ほどたったある日、ふと夫が言いました。

「付き合っていた頃、初めてお前の料理を食べた時、お粥かと思うほどご飯がべちゃべちゃで、気持ち悪かったんだよな。

でも、食べているうちに慣れて、今では外で弁当なんか食ったら、硬すぎて口がだるくなるんだよ。これって慣れなのかな。人間って面白いよな。」

彼女は、夫がそんな事を感じていたなんて全く知らなかったので、驚きました。

「言ってくれたら良かったのに!」と言いましたが、一方で夫の思いやりの気持ちに感謝。結果オーライとなったのです。

柔らかすぎて気持ち悪い、とまで思っていたご飯の硬さまでもが、たった1年で、そっちの方がいい、と思う程に変わったのです。

味付け同様、時が経つにつれて好みが変わる、という話は珍しい話ではないのです。

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時にはどちらかが我慢をする

女性が食事を作ることがほとんどだと思いますので、時には夫に我慢をさせるのもいいでしょう。

味付けではありませんが、ある家庭では妻が大の肉嫌いでした。なので、煮物やカレーなどに、一切肉を入れないのだとか。

食事を作るのは自分だからと、夫や子供からブーイングも平気とばかりに、肉無しのカレーを食卓に出すそうです。

「せめてウインナーでもいいから入れてよ。」という家族の願いも聞き入れず、「それが食べたかったら自分で作って。」と強気の姿勢。

妻強しです。毎回だとやはり可哀想ですが、このように、時々は強い姿勢を見せてもいいかも知れません。

ですが、最もいいのは、味付けを1日おきに変えるなど、自分の好みと家族の好みを50/50に味付けるのが、喧嘩の元にならず、いい方法です。

そうしているうちに、『以外と美味しいもんだな。』と、それぞれの味覚を受け入れられるようになり、好みも変化してくる可能性があるのです。

新しい二人の味付けを作る

味覚の違いはどう埋める?味付けが不味いと言われて悩む方の解決策

一番いい方法は、二人の味を作り上げていくということです。

味付けがまずいと言われても、全く気にする必要はありません。

味見をしてもらって、二人で相談しながら味付けをする。これによって、今までにはなかった二人の好きな味付けができるようになる可能性もありますね。

夫が子どもの頃から食べている実家の味付けを好むのは、初めのうちだけという場合も多くあります。

夫が小さい頃から食べている料理を作っても、新しい二人の味付けにして食べ続けていく。そうやって、そっちの方が【好きな味】に変わることもあるのです。

価値観が変わってくるのと、同じことですね。

毎日の食事を作るのは大変な事ですが、深く悩まずに、気楽な気持ちで取り組んで下さい。

彼氏との味覚の違いも、今から将来を心配せずとも、少しの努力でどうにでもなります。自分の味に慣れさせる事も可能なのです。

味覚の違いはお金の価値観と違って、そこまで重要なことではないと思いませんか?

(併せてご覧下さい。自分とは違う彼氏の【お金の価値観】許容範囲?それとも許せない?

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