自身の価値を見出せ。美しさにこだわる価値観よりももっと大切な事。
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女性が最もこだわっているであろう価値観。

それは、美しさです。

何故なら、女性にとって美しさは永遠の課題とも言えるからです。

  • 綺麗な色白肌。美肌になりたい。
  • 平行二重の、ぱっちり目の美人になりたい。
  • 痩せて美しいスタイルになりたい。
  • ムダ毛のないスベスベな体を手に入れない。

男女かかわらず、容姿の良さは第一印象を大変良く感じさせますね。

プラスになる美しさの価値観

女性である以上、美しくありたいという【欲】を消し去ることは不可能ですね。

でも、そういった感情を持つことは大変大切です。

『絶対に美しくなるんだ!』というポジティブな精神が、人にマイナスの影響を与えることはありません。

どんなことでも自分を信じる思考を持ち、前向きに行動することは、成功へ導く力となります。

そういった『やればできる。』精神を【マインドセット】と言います。アメリカ・スタンフォード大学の権威ある心理学者キャロル・S・ドゥエックは、マインドセットが導く脳の力の開花などを唱えています。

そして、仏陀の教えが根本となっている『マインドフルネス』という瞑想を行う事により、マインドセットが成功へ導かれるとしています。これはGoogleの研修をはじめ、大企業で取り入れられている精神でもあります。

少し話がかけ離れてしまいましたが、私たちの日常生活の中でも感じたことはあるはずです。

『痩せて美しくなろう!』と、美しくなった時のことを思い浮かべることによって、やる気が起きダイエットが成功した。

でも、『どうせ美しくなるなんて無理なんだ。』と思えば、成功するどころかダイエットにさえ取り組むことはできません。

自身の中に美しさの価値観を持つことで、努力する感情や、やる気がみなぎるのであれば、どんどんこだわるべきなのです。

美しさの価値観の【執着心】

せっかく自分に美しさの価値観を持っても、その性質によっては自分に悪影響を与えることもあります。

それは、【美しさに固執してしまう】ことです。

言い換えれば、美しさに対する執着です。

もちろん、美しさだけに限らず、どんなことでも執着してしまうと、大切なことが見えなくなってしまいます。

子どもよりも自分の美しさが大事?

幼い子どもを持つある女性は、大変若く美しい女性でした。

毎日子どもを連れて公園へ行くときも、綺麗な洋服に高いハイヒールを身につけ、誰もが振り返るほどの美しさでした。

ある日、子どもと公園へ行ったとき、昨日の雨のせいで砂場で遊んだ子どもの手は、ドロドロでした。ですが、子どもはその手で「ママ~!」と、いきなり彼女に抱きついてきたのです。

そのとき、彼女は自身の美しい身なりが汚れてしまうと、咄嗟に子どもを突き飛ばしてしまいました。

そして子どもは、地面に顔を強打し、落ちていた木の破片で怪我をしてしまったのです。

美しい見た目であることを優先した結果、最も大切な我が子に傷を負わせてしまった、悲しい事故でした。

もちろんこれは、彼女が美しさという価値観だけにとらわれていたことが原因です。

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美しさへの価値観は変化する

美しさは、プライベートな出逢いだけでなく、仕事上でも有利に働くことがあるでしょう。

以下のページでご紹介した『ハロー効果』という人間の心理です。

(参考:価値観とルックスどっちが重要?男と女の結婚観はこうだった!

そして、お話したように【ゲイン・ロス効果】というものもあります。

  • 優しそうな人だと思っていたのに、本当は冷たい人だったとがっかりした。
  • とても可愛らしかったから『いいな。』と感じたのに、人の悪口ばかりを指摘する姿に幻滅した。
  • 綺麗好きな性格と言っていたのに、家に遊びに行ったら驚く程散らかっていた。
  • ぶっきらぼうで愛想が悪い人の、思いがけない親切な行動を見た。
  • いつも冷たくあしらわれていた人に、温かな言葉をかけてもらった。
自分が一方的に相手の見た目の美しさから、その人の勝手な理想像を思い描いただけなのに、相手の僅かな短所を見つけてしまい、一瞬にして気持ちが冷めてしまう【ロス効果
相手のマイナスの部分しか知らず、ネガティブなイメージを抱いていたのに、その人の思いもよらない長所を発見して好感を持つ【ゲイン効果

人が感じる第一印象は、表面だけに騙されたものである、と証明できる裏付けです。

そして、容姿の美しさは、ただひと時だけの評価しか得られない、とも言えます。

私の方が綺麗なのに何故あの子なの?

ある会社で、女子から密かに人気を集めていた男性がいました。

周囲の女子は、その男性をゲットしようと、メイクやヘアスタイルを整え、こぞって綺麗になろうとします。

好かれるために、彼に優しい言動を心掛けていましたが、彼と付き合うことになったのは、最もパッとしない容姿の女性でした。

皆、『自分の方が美しいのに、何故あの子!?』と感じました。

彼が、自分の彼女に選んだ女性は、誰に対しても隔たりない態度で、チャラチャラと着飾ることもせず、黙々と仕事をする人でした。

つまり、その彼の美しさへの価値観は、見た目だけでなく、心の美しさだったのです。

このように、見た目の美しさだけの執着するよりも、それよりももっと大切な事に目を向けることが、自分をより磨くことにも繋がるのです。

上述した【ゲイン・ロス効果】が起きたという可能性もありますね。

自分と他者の価値観の違い

自分と他人の価値観は違って当然ですね。多くの人が、美しさに対する価値観も違うものです。

自分の美しさの価値観で『こういう顔になりたい。』と思っていても、他人がその顔を見て必ず美しいと感じるわけではありません。

Aさん:女優〇〇の美しさが、大好き。
Bさん:えー。あまり綺麗だとは思わないな・・・。
Aさん:絶対目がおかしいよ!あんなに綺麗なのに!
Bさん:それぞれの価値観があるんだから、好みが違って普通でしょ?

どうでしょうか?

【自分だけの価値観である美しさ】に必要以上にこだわっても、全く意味のないことだとわかりますね。

100人が美しいと感じるものでも、『そうでもない。』と感じる人だっているからです。

そして、美しさの価値観が違うから、それがおかしいと思うのも、自分自身だけの価値観ですね。

(関連:【常識を疑え】価値観の違いによっても変化する『当たり前』

いくら自分が美しいと感じる物でも、他人から見れば美しくないと感じられる場合がある。それをふまえれば、どれだけそこにこだわっても、もっと大切な部分に目を向ける必要があるとわかりますね。

多くの人が共通する価値観

自身の価値を見出せ。美しさにこだわる価値観よりももっと大切な事。

一度、自分だけの美しさへの価値観より、多くの人が共通する価値観を考えてみて下さい。

笑顔を見て嫌な気分になる人は、まずいません。常に笑顔を絶やさず、明るい人物は多くの人から好かれます。

『自分は美しい。』と自信過剰になり、棘のある表情の人に対して不快感を感じるのは、多くの方が経験したことがあるでしょう。

  • 清潔感という美しさに価値を見い出す。
  • 誰に対しても変わらぬ態度で接する。
  • 相手の気持ちを常に考え、誰にでも優しく思いやりの気持ちを持つ。
  • マナーを守り、自分の中でのルールを貫く。
  • 一生懸命なポジティブ精神で好感を与える。

外見の美しさよりも、もっと大切なことに目を向けて下さい。

それによって、自分磨きができるのです。

ただし、今までお話したことは、あくまでも世の全ての方に通じる価値観ではありません。

自分自身が信じた価値観であるのなら、少数派であってもそれを貫く強い芯を持つことも大切です。その芯は、あなたの最大の魅力となるでしょう。

(併せてご覧下さい。大嫌いな自分を好きになれる方法。誰でも出せる【愛されオーラ】

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