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暖かくなると、野外での活動が増えます。
もちろん熱中症に注意すべきですが、虫対策も重要です。
そのため防虫スプレーは必須のアイテムです。
今年はデング熱に加えてジカ熱も怖いですね。
とはいえ防虫スプレーなどの「虫よけ」は、
どこまで効果があるのでしょうか。
そして安全性に問題はないのでしょうか。

虫よけとは

虫よけとは、蚊による虫刺されを防ぐために使う製品です。
もちろんアブやハチも避けてくれることを期待します。
薬局などでは様々な種類が売られています。
防虫スプレーが一般的ですが、シール式も増えています。
化学物質を利用したタイプが主流ですが、
安全性を気にして、ハーブ系も人気になっています。
携帯式の蚊取り線香も利便性が高まっているようです。

主な成分は何か

虫除けに使われている主な成分は何でしょうか。

1 ディート

虫よけの主成分として使われている薬剤は、ディートです。
科学的にはN,N-ジエチル-3-メチルベンズアミドと呼ばれます。
元々は第二次世界大戦時におけるジャングル戦での経験から、
アメリカ陸軍が開発しました。
それが民生品へ1957年から転用されました。
神経毒の一種なので昆虫に対する忌避効果があります。
ただし哺乳動物への毒性は低いと言われています。

2 ハーブ系

化学薬剤を問題視するような風潮が広まり、
防虫剤でも天然成分を!
そうした主張から、昨今はハーブ系物質を用いたタイプが
売られるようになっています。

例えばユーカリエキスであったり、
シトロネラ、ペパーミント、ゼラニウム、レモングラスなどを
配合した製品もあります。
人間でも臭いを強烈に感じることがあります。
ならば蚊も逃げてくれるのでしょうか。

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種類別にみた効果とは

虫よけの種類別にみた効果を考えてみましょう。

1 スプレータイプ

腕や足など、肌が露出している部分に吹きかけます。
むらなく広がれば、蚊を寄せ付けない、
皮膚に止まらせない効果が期待できます。

もちろん容量を守るべきです。
とはいえ汗などで流れてしまうこともあります。
塗っていなかった首筋などを刺されることもあります。
油断しないことが効果を高めるポイントです。

2 シールタイプ

乳幼児などでは吹きかけたスプレーを吸ってしまう?
舐めてしまう危険もあります。
そこで重宝するのがシールタイプです。
有効成分がじわじわと広がって虫を遠ざけます。
服の上から貼れる製品もあります。
手軽さでは一番のようです。

安全性はどうなのか

虫よけに利用されている成分の安全性はどうなのでしょうか。
使い続けても問題はないのでしょうか。

1 ディート

アメリカ陸軍が開発した!そう聞くと心配でしょうか。
ベトナム戦争で使われた枯葉剤をイメージするのでしょう。
しかし現状において、
ディートの人に対する有害性は示されていません。
そもそも何故虫が嫌がるのか?それもわかっていないようです。
未知に対する心配はありますし、一部には湿疹ができた!
被害の報告があるようです。
とはいえ皮膚がかぶれることは、どんなものでもあります。
使い方を守れば、安全性を問うこともないようです。

2 ハーブ系

天然成分だから安心です!変な神話がありますね。
漆は天然植物ですが、かぶれる人がいます。
大麻もコカインも天然由来成分です。
もちろん言い出したらキリがありませんが、
例えばシトロネラに含まれるシトロネラールは、
消防法では危険物第4類・第3石油類に分類されています。
ラットやウサギへの毒性が知られています。
またゼラニウムはネコにとって忌避成分です。
ノラネコ除けとして使われることもあります。
感覚的な危険意識より、正しい知識を持ちましょう。

自作スプレーでも注意しましょう

虫よけスプレーを自作する人もいますね。
主にアロマ成分を使っているようです。
とはいえ効果や安全性も調べておきましょう。
体質によって皮膚がかぶれることもありますよ。

使用上の注意に従いましょう

どんなに有効な薬でも、使い方を間違えると毒になります。
化学合成品だから悪い?偏見は止めましょう。
正しい知識を持たないと、困るのは自分です。
使用上の注意に従って、適切に利用しましょう。

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