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自宅にを備蓄していますか。
東日本大震災から5年を経過して、
災害に対する意識が薄れてしまっているようです。
もちろん景気が悪くて備蓄どころではない?
とはいえ水は命の源です。
誤って変な水を溜め込まないように。
水に関する5つの噂について調べてみましょう。

水に関する噂について

東日本大震災の後、
家庭用ウォーターサーバーの契約が伸びたようです。
とはいえあなたが買ったお水は、
値段に見合った価値があるのでしょうか。

変な噂に惑わされないようにしたいですね。
もちろんそれで健康だ!思いこんでいる人は、
深く詮索しない方が幸せかもしれません。

1.ミネラルウォータとは何か

巷で売られているミネラルウォーターとは何でしょうか。
「ミネラルウォーター類の品質表示ガイドライン」
によれば、次のとおりです。

(1)ナチュラルウォーター

特定の水源から採水された地下水を原水とし、
沈殿、濾過、過熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行わないもの。

(2)ナチュラルミネラルウォーター

上記(1)のうち鉱化された地下水を原水としたもの。
なお地下水とは、地表から浸透し、地下を移動中又は
地下に滞留中に地層中の無機塩類が溶解した水をいう。

(3)ミネラルウォーター

上記の(2)を原水とし、品質を安定させる目的等のために
ミネラルの調整、ばっ気、複数の水源から採取した(2)の
混合等が行われているもの。

(4)ボトルドウォーターまたは飲料水

ボトルに詰められた水のうち上記(1)~(3)以外のもの。
あなたのお宅にある、ボトルに詰められた水は、どれに該当するでしょうか。

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2.硬水と軟水の違いは何か

勘違いがありそうなのは、硬水と軟水の違いです。
世界保健機構WHOは、
軟水、中軟水(中硬水)、硬水、超硬水の4段階に区分しています。

その基準は、カルシウムやマグネシウムの量です。
これらの元素が少ないほど、軟水と呼ばれます。
基本的に日本の水道水は、河川から採取されています。
この場合はミネラルが解けにくいので軟水となります。
硬水の特徴は、石鹸が泡立ちにくいことです。
一方で出汁をとったりコーヒーを入れる際には、
軟水の方が美味しいようです。
なお赤ちゃんには硬水を与えてはいけません。
下痢をしてしまう可能性が大です。
そもそもマグネシウムは、下剤として使われることがあります。

3.海洋深層水とは何か

健康ブームで登場したのが海洋深層水です。
定義は、水深200メートル以下の場所にある海水のことです。
主な特徴は、人間活動の影響がないし微生物も生息しにくいので、
河川水などよりは衛生面で優れる点があります。
またミネラル分に富んでいます。
さらに年間を通じて成分が安定していることも重要です。
とはいえ塩分濃度が高いので、そのまま飲用にはできません。
巷で売られている海洋深層水関連商品は、
殺菌が正しく行われていれば衛生上の問題はありません。
一方で健康面における効果は、現状において認められていません。

4.アルカリイオン水とは何か

イオンと言われると、何となく効果がありそうな気もします。
水の電気分解によってアルカリの指標である水酸化物イオンを作ります。
この過程で水素イオンはガスとして蒸発します。
バランスとして一時的に水酸化物イオンが多くなるので、
pH9~10程度のアルカリ性を示すことになります。

これがアルカリイオン水の原理です。
とはいえミネラル分が増えるわけではありません。
また放置すると、自然に元の水に戻ります。
こちらも健康面における効果は認められていないようです。

5.水素水とは何か

水素水が作れるグッズなども売られていますが、
こちらも水を電気分解して水素イオンと水酸化物イオンに分けます。
原理としてはアルカリイオン水と同じですね。
しかし水素はガスとして逃げないのでしょうか。
もちろん放置すればまた水になります。
なお理科で習ったはずですが、液体の水は、
通常でも水素イオンと水酸化物イオンに別れています。

さらに水素を増やしても、効果があるのか?
プラセボ効果を楽しみたい人にとっては、嬉しいグッズですね。

水道水は不味いのか

水道水は不味いのか。変なイメージが先行しているようです。
カルキ臭い!本当ですか。逆に不純物が味を出しています。
日本の水道水は世界で最も安全な水です。
これが破格の値段で手に入るのですから。
使わないのはもったいないですよ。

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