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2016年1月も半ばを迎えました。
ようやく平年並みの寒さがやってきたようです。
スキー場にも雪が降り始めました。
経済的にも?
冬物が売れるようになります。
実際問題として暖冬は困るのでしょうか?
そもそも何故暖冬になるのか?
本当の原因を探ってみましょう。

 

エルニーニョが原因なのか

暖冬の原因はエルニーニョ現象である!
一件落着しています。
とはいえエルニーニョとは何でしょうか。
東太平洋沖、つまり南米の近くにおける海水温が上昇することです。
これによって太平洋上に暖かく湿った空気が生まれます。
これが日本へ流れてきます。
故に冬でも暖かい!
理に適っています。
しかしそれで皆さん納得していますか。

 

エルニーニョの原因は何か

たぶん暖冬の原因はエルニーニョなのでしょう。
しかしエルニーニョが起きる原因は何でしょうか。
そこまで科学的に説明すべきでしょう。
なぜそこまで深堀りした解説がないのか?
つまりエルニーニョが何故起きるのか?
正しくは解明されていないからです。
議論したくてもできないのが現状です。
なおエルニーニョに関しては様々な説があります。
ひとつには地球規模における海水の大きな流れがあります。
通常は東太平洋付近で深層の冷たい水が上がってきます。
とはいえ何らかの理由でインド洋から西風が太平洋まで吹くと?
西太平洋にある暖かい海水が東太平洋まで押しやられます。
それによって冷たい深層水が上がってこれない?
だから平年より海水温が上がる!
こんな理屈もあるようです。

 

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インド洋にも「エルニーニョ」がある

インド洋で何が起きているのでしょうか。
昨今の研究によって、
インド洋でもエルニーニョに似た現象が確認されています。
これはインド洋ダイポールモード現象と呼ばれています。
通常インド洋では東側、
すなわち東南アジア付近に暖かい海水が溜まっています。
しかし今度はオーストラリア付近から強い貿易風が流れ込むと?
暖かい海水がアフリカ沖に流されてしまうようです。
これによって大きな空気や海水の流れが変わってきます。
とはいえこれとエルニーニョは直接つながっていません。
またなぜオーストラリアからの風が変わるのか?
それもわかっていません。
それでも地球上を空気や海水が流れている!
それを大枠で考える必要はあるのでしょう。

 

地球温暖化が原因か

暖冬になる原因として
地球温暖化も指摘されています。
つまり二酸化炭素の排出量が増えることによって
温室効果が強まります。
これに従って地球規模で温度が上がる!
夏は猛暑日が続く!
冬も暖かい!
こちらも科学的には辻褄が合いそうです。
なお今までは海水がある程度の二酸化炭素を吸収していました。
しかし飽和状態に近づいているみたいです。
実際に海水のpHが下がってきているようです。
二酸化炭素を水に溶かすと?
いわゆる炭酸水!
これは酸性を示すからです。
海水が酸性側に傾くと?
カルシウムを使う珊瑚や貝類が成育できない!
実際にそんな現場が少なくないようです。
今後は地球温暖化がさらに進む懸念があります。
すると暖冬が平年になる時代が来るのかもしれません。

 

地球規模で考えると

上に示した話は、あくまでも人間の利害に関したことです。
しかし地球自体は?
人間のことを意識しているわけではありません。
地球には地球の都合があります。
つまり地球規模で考えると?
例えば百万年単位で捉えると?
今は気温が下がっている時代です。
具体的には1億年前と比べると?
平均気温で4度程度下がっています。
もちろんその当時人類はいません。
恐竜時代です。
大きな流れで俯瞰すれば?
これから気温が上昇してもおかしくはないのです。
とはいえ人工的で急激な気温上昇は問題です。
それでも大きな視点で見ていくことも重要です。
そこから工夫が生まれ科学が進歩するのですから。

 

今後も地球規模で暖かくなる

暖冬の原因は何か?
その原因を探るとさらに別の現象に当たります。
つまり回りまわって堂々巡りが続きます。
本当の原因は時間軸も含めて解明していくべきなのでしょう。
とはいえ言えることはひとつあります。
確実に今後は地球規模で暖かくなる!
これは避けられません。

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