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地層が上下ではなく左右にずれるケースを横ずれ断層と言い、横ずれ断層が原因となって発生する地震を横ずれ断層型地震と呼んでいます。

横ずれ断層には、自分から見てずれる岩盤(地層)が右にずれると右横ずれ断層、左へずれると左横ずれ断層ということになります。

地震はプレート境界型であっても断層が原因になるので、いずれかの断層型地震として区分されますが、現在のところ横ずれ断層型地震としてあまり大きな地震は発生していないようです。

ただし2010年2月に発生した沖縄本島近海地震は横ずれ断層型地震とされており、沖縄本島では約100年ぶりに震度5の地震が観測されました。

震源が海域だったので一時津波注意報が発表されましたが、津波による目立った被害はなかったようです。

なお大阪ではここ10年間で横ずれ断層型の微小地震が集中して発生しているという報告があり、これが巨大地震を誘発する可能性が指摘されています。

もちろん断層は、上だけ、横だけなど単純にずれるものではなく、上と横など複数の方向に同時にずれているケースが一般的なので、ずれの度合いが大きいものを代表して正断層、逆断層、そして横ずれ断層型などと区分していきます。

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