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断層が原因となって発生する地震のひとつに正断層型地震があります。

正断層型地震とは上側の地層が主に引っ張る力によって下方向にずれることにより発生する地震であり、原理的にどこかで陥没が生じていると推測されます。

正断層型地震は直下型地震として知られており、一般に西日本に多いと言われています。

実際に九州の阿蘇山付近に正断層が発見されており、活発な火山活動により生じたと考えられています。

この正断層から九州が南北に引っ張られていると仮定できます。

一方で2011年3月に発生した東日本大震災はプレート型地震の典型例と言えますが、沈み込んだプレートが解放される(引っ張られる)ことにより発生した正断層型地震であるとも考えられています。

なお著名な正断層型地震として1933年に起きた三陸地震がありますが、それ以外の大地震は逆断層型地震が多いとされています。

もちろん地球上の表面を覆っている岩盤(プレート)は海の下も含めてすべてつながっているので、どこかで逆断層が生まれれば、その力関係によって別の地域に正断層が生じている可能性があります。

このような地震の巣である各種断層を調べる試みが世界中で行われています。

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