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『エルゴ球』って?

「一般相対性理論」によると、ブラックホールは、大きな重力によって、光さえも脱出することができない天体のことを指します。

ブラックホールは回転していると考えられ、その回転しているブラックホールの外側にある領域のことを『エルゴ球』と呼んでいます。

簡単な2次元図で表すと、ブラックホール、すなわち事象の地平面はほぼ円形であらわされますが、『エルゴ球』は楕円形。
光速度よりも速い速度で、ブラックホールの回転方向へ引っ張られていると考えられています。

『エルゴ球』には負のエネルギーが?

ぐいぐいとブラックホールの回転方向へ引っ張られているエルゴ球内の物体。
この動きによって、エルゴ球内には負のエネルギーが存在していると考えられています。

そして、そのエネルギーは取り出すことが可能なのだとか。
エネルギーを取り出す過程としては、ロジャー・ペンローズにより提唱された「ペンローズ過程」が有名。

もちろん、実証はされていませんが、コンピュータモデルでは計算がされていて、非常に興味深い研究結果です。

莫大なエネルギーを有効利用できる未来がやってくるかもしれませんね。

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