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太陽の大きさは、原則として常に一定です。
地球の公転軌道は楕円形ではありますが、太陽の見かけの大きさに差が生じるほど大きなずれはありません。

しかし時に夕日が大きいと感じることがあります。
これはなぜでしょうか?結論から言うと目の錯覚(脳の誤認)です。

なぜ目の錯覚なのか?諸説ありますが、なぜに対する第一の理由は比較対象の有無です。

つまり天上にある時は、大きい空の中にひとつだけ太陽があるので小さく感じ、夕日の時には周りの景色との関係から隠れた夕日の一部を脳が勝手に想像して大きいと意識させてしまうのです。

ちなみに正方形に内接する円を描くと、正方形の線が曲がって見えることがあります。
これも目の錯覚(脳の誤認)ですが、水平線や建物の陰に太陽が沈む際には、このような現象が起きていると考えられています。

一方で頭上から垂直に降りてくる日中の光よりも沈む夕日から届く水平の光は、地球を取り巻く空気の層を多く通過することにより青系の光が途中で散乱して届かず、赤系の光しか目に入らなくなります。
これは夕日が赤い理由ですが、赤い光はぼやけて見えやすいことも夕日がなぜ大きいのか、に対する回答のひとつです。

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