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酸と塩基

物質の化学的分類法のひとつに塩基があります。
酸と塩基は相対的な概念ですが、物質が水に溶けた場合の水素イオン濃度(pH)を単位として用いるのが一般的です。
pHは1から14までの範囲で、pH7を中性として、pH7未満を酸性pH7より大きくなると塩基性と考えます。

アルカリ性と強アルカリ性

そして塩基の性質を持つ物質が水に溶けたケースをアルカリ性と呼び、このうちpH14に相対的に近い場合を強アルカリ性と言います。

アルカリ性の性質

アルカリ性の物質の基本的な性質は、しぶい味がする触るとぬるぬるする赤色リトマス紙を青色に変える酸性と反応して効果を打ち消す(中和する)などがあります。
特に強アルカリ性の物質はタンパク質を溶かす性質があり、手などに触れると火傷のように皮膚が溶け出す危険性があるので取り扱いには注意が必要です。

強アルカリ性の使用上の注意

逆に強アルカリ性物質が持つタンパク質を溶かす性質を利用して一部の石鹸や洗剤などは殺菌剤として用いられています。
強アルカリ性の製品を使用する場合には、使用上の注意にしたがって適正に扱えば危険性は低いですが、時に酸性物質である塩酸などと同時に使用すると化学反応を起こして塩素ガスが発生する危険性が高く、命に関わる危険性があるのでご注意ください。

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