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DeNAが運営していたキュレーションサイトWELQ」が大きな問題となりました。まだまだその余波は収まりません。

問題となったのはその内容でした。掲載内容が医学的見地に則ったものなのか疑問があるという点です。これが当初取りざたされた問題点でした。ところが、そこを発端に、キュレーションサイト全般の問題がクローズアップされ、他社サイトへも余波が降りかかることに。12月8日にはダイヤモンド・オンライン、9日には毎日新聞、そして10日にはSankeiBizと連日この問題が取り上げられました。

すでに問題の論点はWELQよりもキュレーションサイトの在り方へと以降しつつあります。

キュレーションサイトとは?

そもそもキュレーションサイトとは何でしょうか。あまり耳慣れない言葉に思うかもしれませんが、インターネットで何かを検索すると大抵上位に出てきます。例えば「お勧めドライブスポット7選」「絶対に見逃せない神戸のグルメ7選」「京都に行ったらいくべき7つの寺社」といったように、上手く情報をまとめてくれているコンテンツばかりのサイトのことです。

近年、インターネット上にはこの手のサイトが増えています。それもそのはず、読み手がそういった「特集」を求めているからです。ネットで一つ一つの情報をわざわざ自分で調べるよりも、このような情報がまとめて得られるキュレーションサイトを活用した方が時間の短縮になるでしょう。

この騒動、何が問題なの?

記事をまとめているだけなので特に問題ないのでは…と思うかもしれませんが、問題は質です。WELQから始まったキュレーションサイトの問題は、コンテンツの質やその情報の取得方法の問題へと移行したのです。つまり「他サイトの内容をコピーペーストした記事の掲載が横行している」「画像も他サイトの無断転載なのではないか」といった問題です。言葉は悪いですがキュレーションサイトには「パクりコンテンツ」が多かったのです。そのため、キュレーションサイト全体が疑惑の眼差しを向けられるようになってしまったのです。

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記事を書いているのはライター

キュレーションサイト運営会社はクラウドワークスやLancersといったネット上での仕事のマッチングサイトにてライターを募集します。採用したライターに記事を作成してもらっていた会社も多数ありました。そのライターたちがコピペをしたという訳です。つまりはネットリテラシーの部分ではありますが、ネット上の文章にせよ画像にせよ著作物であり、守られるべきものです。

今回はキュレーションサイトを掲載していた側ではなく、ライター側の問題でもあります。ですが、やはりそれを最終的に採用したのは掲載企業側。特定の誰かだけの問題ではなく、さらにはキュレーションサイトだけの問題でもなく、ネット上に於けるマナー・ルール。これらの問題と言えるでしょう。

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