
バッテリーチェッカー1個あると電池の残量を調べられて便利いいですね。このバッテリーチェッカーの液晶表示が一部表示されないので修理します。この場合液晶のリボンケーブルの接触不良がほとんどの原因なので楽な修理になると予想しています。
今回必要なものはプラスのドライバーだけでいけそうです。
これが修理するバッテリーチェッカーです。これはまたほとんど全部の種類の電池に対応しているようです。
ごらんのようにパラパラとしか表示していません。これではまったく使えませんね。
ばらしにかかりました。ドライバーがちゃっちいので苦労しそうです。適正なドライバーがほしいです。
ちゃっちいドライバーなので思いっきり固かったですが何とか手で回せました。
やはりです、ほかの3本はあまりに固いのでラジペンでくわえて回しています。これは絶対にやってはダメです!ドライバーを押し付ける力が抜けて、ネジをかじるもとです。(ネジかじるとはネジの頭の溝をつぶしてしまってドライバーがかからなくなることです)適正なドライバーを使いましょう!
このくらいのセットをそろえておけばほとんど大丈夫でしょう。
裏ブタそのものもかなり固かったですがなんとか手で回してはずれました。
読みがばっさりハズレて液晶のリボンケーブル、差込式になってなかったようです。こうなるとお手上げです。シンクロスコープを持ってきて、信号を追うしかないです。
シンクロスコープとは電気的な信号を見る機械です。
あら不思議!組んでみたらバリバリに表示しているではないですか?古い機械は衝撃でそこらの接触が直ったりすることがあります。これも裏ブタのかみ合わせがやたら固くてバチンという感じではまりこんだのでそのせいかもしれないです。
どうでしたか?麻のことをゴッドハンドを持つ男と思いませんでしたか?またまたいろんな修理をやって行きますのでご期待ください。