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8月に入りましたが夏期講習の成果は出ているでしょうか?受験は夏が勝負です。今しっかりと勉強しましょう。もちろん独学の場合も同じことです。問題集を解いて、ケアレスミスや勘違いなどが多くないですか。

時間的にはやっているのに成績が伸びない理由は何か?要因を正しく分析しましょう。そして直ぐにできる対処法を実践してみましょう。まだ1カ月あります。焦らずに試せば、成績は確実に上がるはずです。

成績が伸びない理由

精神論ではありませんが、人間は努力すれば確実に成長します。とはいえ成績が伸びない理由は何でしょうか?過度に心配しすぎてはいけませんが、正しく分析してみましょう。例えば次のようなことはないでしょうか。

1.いい加減に問題を解いている

どの受験に関しても、今後は記述式問題が中心になると考えられます。とはいえ記号などの選択問題も残ります。その際、いい加減に解いていませんか?選択肢を理論的に選んでいるでしょうか。

もちろん山勘も大切です。本番になれば、わからない問題に関してサイコロを使う必要もあるでしょう。しかし今それをやってははいけません。いい加減に解く癖は残ります。早めに断ち切りましょう。

2.やった気になっている

勉強量と知識量は、少なからず相関関係があります。つまり頑張れば相応の結果が現れるはずです。とはいえ時間を費やした割りには成果が上がらない?集中して取り組んでいますか?5時間机に向かった!やった気になっていないでしょうか。

また複数の問題集を買い揃えるタイプもあります。本を並べることで勉強したと勘違いしがちです。もちろんこれも危険です。変な安心感で毎日を過ごしてしまいます。

一方で夏期講習に通った!それだけで満足していませんか。塾での授業はスタートラインです。そこで学んだことを家庭で復習する!そのサイクルができていないと、成績はまったく伸びません。

3.わかった気になっている

夏期講習でありがちですが、先生の解説を聞いて、わかった気になっています。先生へ個別に質問する際も、ただ話を聞くだけで、その場では納得します。とはいえ本当に理解し身に付いているのでしょうか。

独学の場合も同じです。昨今の問題集には詳しい解説が掲載されています。だからこそ、それを読んで納得したつもりになります。ただしその段階では、まだ本当にわかっていません。このままで終わらせてしまうのが、一番危険です。

4.ノルマ消化に陥っている

夏休み前に学習計画を企てましたか?その計画を消化できていますか?もちろん計画通りに進むことがベストです。とはいえ単なるノルマ消化に陥っていないでしょうか。1日10題解く!それを堅守してはいけません。

ノルマ消化になると、いい加減に解いたり、面倒な問題を飛ばしたりしがちです。時には1日1題をじっくりと解く!わかるまで考える!それができるのも夏休みだからこそです。時間を有効に使いましょう。無理な計画であれば、軌道修正も必要です。

5.ケアレスミスが多い

計算問題でありがちですが、ケアレスミスが多いですか。単なる癖?いい加減にしてはいけません。これも後々まで残ります。急に直そうとしても直りません。落ち着いて取り組みましょう。

うろ覚えであったり、勘違いして覚えていることもあります。今一度教科書や参考書に戻って確認しましょう。受験間際になると、そんな余裕がなくなります。夏休みの今こそ、ミスを克服するために使いましょう。

成績を上げるために直ぐできる方法

来春に受験を控えているならば、あまり時間はありません。とはいえ焦る必要はありません。落ち着いて頑張れば十分間にあります。例えば次のような方法を実践してみましょう。

1.常に「なぜ」と考える

記号問題であっても、常に「なぜ」と考える習慣をつけましょう。当たり前すぎる問題であっても、どうしてこの選択肢を選んだのか?他の選択肢はなぜダメなのか?問題に指定されていなくても、理由を必ず書くようにしましょう。

成績アップのポイントは「なぜ」という問いを繰り返すことです。単なる暗記では応用力が身に付きません。あらゆる問題にはつながりがあります。国語数学理科社会英語、単独で終わることはないのです。そうした視点を持つことで興味が生まれます。

日常生活でも「なぜ」と問い続けましょう。身近な問題から理科や社会が見えてきます。外来語は英語として通じるのか?ひとつずつ調べてみると、英語のしくみを発見できるでしょう。

2.ひとつの問題集に徹する

複数の問題集を並行すると、やった気になります。とはいえ必然的に時間がなくなるのでノルマ消化に陥り、いい加減になりがちです。さらに中途半端で終わってしまうパターンとなり、肝心な部分が消化できません。これらは失敗する典型例です。

まずは一冊の問題集に徹しましょう。できれば二周することをおすすめします。それから別の問題集を買いましょう。この際には違う出版社、視点が違う問題集を選びましょう。応用力が身に付きます。
参考「受験生必見!夏休みにオススメの教材、科目別の参考書や問題集」

3.自分で解き直す

間違えた問題があれば、模範解答を読んで納得せず、必ず自分でもう一度解き直しましょう。このひと手間が成績アップのポイントです。自分でスラスラ解けるようになるまで、ひたすら繰り返しましょう。

先生に質問する際、解説を聞きながら自分でメモを取りましょう。つまりどこをメモするか?それが後ほど自分で解き直す際の参考になります。ただ話を聞いているだけで理解できますか?それができれば成績が伸びているはずです。謙虚になりましょう。

解説を読んでわかった気になってしまいがちです。これは危険です。そういう意味では、解説がなく単に答えだけが掲載されている問題集もおすすめです。なぜその解答になるのか?自分で考えることによって、実力が身に付きます。新しい解き方も見えてくるでしょう。

4.間違えた理由を考える

問題集の採点時、単に〇×をつけるだけではいけません。間違った問題は、もちろん自力で解けるまで、言い換えると模範解答を暗記するまで解き直しましょう。なぜ間違えたのか?理由を考えるべきです。

正解した問題も見過ごしてはいけません。なぜ正解にたどり着いたのか?再度確認しましょう。たまたま?勘で選んでいたとしたら、その部分をもう一度教科書や参考書を利用して確認しましょう。

自分が間違えやすい点をチェックしてみましょう。すると共通するパターンが見えてくるかもしれません。高校生でも、掛け算九九や繰り上がり繰り下がりでミスをしているケースがあります。小学校の算数を疎かにしてはいけません。

5.スピードよりも確実性を重視する

速弾きで有名なミュージシャンが口を揃えて言うことは、まず正確に弾く!スピードは後からです。勉強も同じです。勘違いや思い込みをなくす。確実に解く習慣が付けば、スピードは自ずと生まれます。

計算問題に関して、中途半端に暗算していませんか?そこで間違えている可能性もあります。面倒かもしれませんが、綺麗な紙に一つ一つ丁寧に書いて計算していきましょう。計算用紙をケチって受験に失敗したらもったいないです。

また問題集の解説を読むだけではいけません。それを描き写してみましょう。そうすれば、どこがポイントなのか?見てくるものです。記憶の仕方は人それぞれですが、紙に書くことは、古典的ではありますが最も効率的かつ確実な方法です。

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今からやろう

うだうだ言っていると夏は終わります。受験は夏が勝負です。後半戦に向けて、現実的かつ即効的な方法を、今すぐやりましょう。待っている暇はありません。文句を言うのは、来年の夏でもできますよ。

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