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塾で子供達と話していると「親がテレビを観させてくれない!と文句を言っています。

もちろんあやしい番組が少なくありません。見せたくない番組もあるでしょう。

とはいえ、一方的に親がテレビを見せないよう遮断することは、正しいのでしょうか。
中学受験に役立つ有益な、ぜひ観てほしい番組もあります。

心配ならば時間を区切って、親と一緒に観ればいいのです。

禁止しても、子供たちは知恵を働かせるので、いたちごっこになってしまいます。

朝起きられない子供…やる気の問題ではない理由【キリツテイン】

NHKのニュースや天気予報を観よう

今でも、というか今だからこそ!参考になるテレビ番組が少なくありません。

塾で教える立場として、是非観てほしい、中学受験するなら観るべき番組があります。

たとえば日本の公共放送局であるNHKには有益な番組が多々あります。

1.ニュース

民放でもニュースはあります。とはいえNHKのニュースを観ましょう。

塾などがあり時間帯は限られるかもしれませんが、19時と21時のニュースは必見です。

報道が正しいかは別として、中学受験に必要な世界の流れを知れます

時事問題対策になる

中学受験では時事問題が出ます。

たとえばノーベル賞を日本人が受賞すれば、ほぼ間違いなく受賞者の名前を問われます。

打ち上げた人工衛星の話なども、中学受験の問題になりやすいですね。

地震などの自然災害があった場合も、的確な情報を得られます。

地震の規模や揺れの大きさ、震源地からの距離の関係をつかむには最適です。

2.天気予報

中学受験の理科を学ぶ上で、天気予報は必須の番組でしょう。
  • 天気図の見方
  • 日本における典型的な気圧配置

などを教えてくれるからです。

もちろん、台風情報は自分たちの身を護る上でも重要です。

最近では、気象関係の雑学や専門的なことをわかりやすく解説するコーナーも増えています。

たとえば

  • 猛暑日とは何か
  • ゲリラ豪雨や落雷が発生する原理

なども、天気予報を観ることによって理解が深まります。

3.ブラタモリ

タレントのタモリさんが街をブラブラ歩いて、さまざまな疑問を解いていく番組です。

特に地層や地形について、専門家が登場してわかりやすく解説してくれます。

しかも番組は、日本地質学会から表彰されることになりました。

つまり、専門家も認めている番組です。

タモリさんの堅苦しくないキャラクターのおかげで、初学者でも堅苦しくなく理科の世界に入り込ませてくれます。

中学受験をする子供にもわかりやすい番組です。

それに理科のみならず、その土地の歴史や文化など、社会の知識も得られます。

再放送もあり、最近では書籍化されてベストセラーにもなっています。

4.サイエンスゼロ

Eテレの番組です。

最先端科学について、こちらも専門家が登場して解説してくれます。

難しい話題も、わかりやすい内容に噛みくだいているのが特徴です。

中学受験をする子供に科学的興味を抱かせるには、最適の番組かもしれません。

ただし難点は、日曜日の夜11時30分から始まることです。

夜更かしすると月曜日の授業に支障が現れるかもしれません。

録画して観ることをおすすめします。

5.NHKスペシャル

非定期的な番組ですが、特定のジャンルを深堀(ふかぼり)してくれます。

科学系であれば、最先端技術を使った特殊映像でわかりやすい番組です。

他にもドキュメンタリー系は、見せる価値があります。

朝起きられない子供…やる気の問題ではない理由【キリツテイン】

民放系ならクイズ番組

ドラマに比べて製作費が安い?そんな理由もあるようですが、昨今はクイズ番組が増えています。

今でも特番で放送されていますが、フジテレビ系列の「平成教育委員会」は中学入試の問題を使っていました。

2017年は、形式が若干変わりましたがテレビ朝日系列の「Qさま」がおすすめです。

中学受験で頻出のテーマも出題されます。

注目すべき点は、回答者の多くが中学受験経験者であることです。

中学受験の有用さがわかるでしょう。

クイズ番組は考えることが大切

クイズ番組は、知識を得るという一方で「考える」という行為が大切です。

「わからなくても考える」

脳を鍛えるという意味でも、中学受験をする子供に見せて損はありません。

親子で競いながら楽しむことをおすすめします。

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放送大学も興味深いです

いくら中学受験をするためにたくさん勉強しているとはいえ、放送大学の内容を小学生が内容を理解しようとすると無理があります。

とはいえ放送大学の授業は、

  • 興味を抱く
  • 学問への第一ステップ

という意味では有用かもしれません。

また、「専門用語がわからなければ、それを調べる!」といった行為や、自ら調べる力を身に付けることにも役立ちます。

聞き流すだけでも、一部は脳裏に残ります。

それが将来の仕事につながるケースも少なくないでしょう。

朝起きられない子供…やる気の問題ではない理由【キリツテイン】

放送局を問わずスポーツや音楽番組も

本来スポーツ観戦は、現場へ行くべきだと考えています。

テレビとは違う臨場感があるからです。

たとえば、私には野球場にあるスコアボードの大きさに感動を覚えた経験があります。サッカースタジアムの一体感も忘れられません。

草野球も、直接見ていると面白いです。

しかし、近くに競技場があるとは限りません。また気楽に観戦したいときもあります。

それに子供だけで観戦に行かせるには、何かと危険です。

ならば、テレビでスポーツ観戦しましょう。

この場合にはNHKや民放を問いません。スポーツを観れば、多少とも子供の心が揺れるでしょう。

好きなチームがあれば、応援をすることで中学受験のストレスが発散できることもあるかもしれません。

また、すでにスポーツをしている子供であれば、トッププロの技を盗みましょう。

もちろん音楽番組もよいでしょう。

クラシック音楽などに接するよい機会です。それに家で観る分には、話しながら見ても心配ありません。

親が禁止しがちなアニメや特撮は有害なのか

くだらないテレビ番組はもちろんあります。

とはいえ、だれにとって「くだらない」のでしょうか。

私は、それを大人が一方的に決めつけてはいけないだろう、と考えています。

子供の未来は無限です。将来どんな仕事に就くかわかりません。

たとえば、テレビアニメや特撮は有害なのでしょうか?

たしかに、仮面ライダーは非科学的かもしれません。

とはいえ

  • 夢を持つ
  • 目標に向かって、仲間と力を合わせる!

そうしたことも学べます。

何を観るか?ではなく、そこから何を得るかです。

私の中学時代の先生は

「ウルトラマンは人に頼ることを教えている。だから観てはいけない!」

そう言っていました。

しかし先生は、ウルトラマンがどんな内容なのか、一切知らなかったと思います。

なぜなら、ウルトラマンの最後は必ず人間の力で怪獣を倒していたからです。

中途半端な知識で偏見を持ってはいけません。子供が素直に育ちませんよ。

朝起きられない子供…やる気の問題ではない理由【キリツテイン】

テレビを子供に見せるときの注意点

テレビは有益です。しかし見せるときの姿勢も大切です。テレビから離れた場所に座らせて見せましょう。

近くで見せない

液晶テレビは画面が大きくなっています。近くで見ると、目が疲れるようです。

寝ながら見せない

また寝ながら見せてもいけません。目を悪くします。

暗い部屋で見せない

暗い部屋で見せてはいけません。

フラッシュなど明暗が急激に変化すると、気分が悪くなったりする場合があるので注意しましょう。

子供を閉じ込めてはいけません

受験生だからといって、子供を勉強部屋や学習塾に閉じ込めてはいけません。

一般常識や時事問題を知らないと、中学受験に失敗するからです。

世の中の流れや一般常識を知る・実感するために、テレビを見せても問題ありません。

そもそも子供は何のために勉強し、中学受験をするのでしょうか。

生きるための勉強です。

子供を現実世界から遠ざけてはいけません。

朝起きられない子供…やる気の問題ではない理由【キリツテイン】

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