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大学で人生が決まる?

就活時の書類選考では大学名が未だに威力を発揮します。学歴ではなく学校歴偏重社会は当分続きそうです。

とはいえその大学進学も、どの高校に通っていたかで決まるのも事実です。

参考「高校で人生が決まる!その5つの理由と失敗しない高校の選び方

しかし大学からリベンジできます。そういう意味でも大学選びは大切です。

調べることは一時の苦労ですが、調べないのは一生の苦労につながります。

大人になって後悔しないためにも、慎重に行くべき大学を選びましょう。

文系と理系の違い

基本的な分け方として、文系と理系があります。

文系とは

  • 法学部
  • 文学部
  • 社会学部

などです。

理系とは、

  • 医学部
  • 薬学部
  • 理学部
  • 工学部
  • 農学部

などです。

  • 商学部
  • 経済学部
  • 経営学部

などは文系に分類されることも多いですが、数式や記号が登場します。そういう意味では理系に含めるべきかもしれません。

つまり文系とは、基本的に数式は使わない。理系は数式を基本にして考えます。

そのため、おのずと中学生辺りから、数学が嫌いだからという理由で、文系志望に傾いてしまう人も多いです。

なお両者に分けられない学部として、

  • 芸術学部
  • 体育学部
  • 教育学部

もあります。

最近では

  • 環境
  • 国際
  • 情報
  • コミュニケーション

などカタカナ系の学部もあります。

とはいえ、はやりすたりに流されない一文字学部(医学部など〇学部と1文字で現せる学部)の方が、就活では何かと無難かもしれません。

大学を選ぶ基準

具体的に大学を選ぶ基準は何でしょうか。

親や先生が薦めたから?

それも一つの基準ですが、まず自分は何を目指すのか?落ち着いて冷静に、じっくりと考えてみることが大切です。

1.偏差値

親や先生、特に予備校で基準として用いるのが偏差値です。

学年でトップクラスになれば、まず東大を薦められるでしょう。「チャレンジでも良いから受けてみよう!」塾の実績作りとして頼まれることもあります。

参考「東大を目指すべき人とは?5つのタイプがあるようです

日本の大学は、おのずと序列があります。

まずは

  • 北海道大学
  • 東北大学
  • 東京大学
  • 名古屋大学
  • 京都大学
  • 大阪大学
  • 九州大学

いわゆる7つの旧帝国大学が揺るぎないトップです。

次いで私立の

  • 早稲田大学
  • 慶応大学
  • 上智大学
  • 地方の国立大学

になります。

その後は、GMARCH(ジーマーチ)と呼ばれる著名大学が続きます。ちなみに

  • Gは学習院大学
  • Mは明治大学
  • Aは青山学院大学
  • Rは立教大学
  • Cは中央大学
  • Hは法政大学

です。

通常は模試を受け、そこで出される偏差値に応じた大学を第一志望にすることでしょう。

偏差値は客観的な指標なので賢明な選び方ですが、あくまでも目安にすぎないと考えるべきです。

参考「偏差値とは何か?20点台から一流大学の合格は可能なのか

2.学部

学部にも序列があります。

文系トップは法学部、理系トップは医学部です。

もちろん覚えることが多くありますし、間違えたら他人の人生を害することにつながる仕事に就くからです。

「失敗しないから」ではなく「失敗してはいけない」のです。

参考「医学部を目指す?目指してしまう5つの理由とは何か

本来は教育学部も優秀な学生が行くべきです。ただし優秀過ぎるがゆえに、落ちこぼれの心理がわからなくなります。これはお互いにとって悲劇です。

参考「学校の先生はどこまで生徒の暴力に耐えるべきなのか

そういう意味でも、自分の性格や目的にあった学部を選ぶべきでしょう。

偏差値が高くても農学部などを検討しましょう。個人的には、農学がこれから重要になると考えています。応用範囲が広いので賢い人ほど行ってほしいです。獣医も狙い目です。

参考「獣医学部の新設に需要はあるか?獣医に対する7つのニーズ

3.地域

地方から東京へ来る人も多いでしょう。もちろん、東京近郊には多くの大学があります。優秀な人が集まります。朱に交われば赤くなる!自分を高めるにはいいことです。

ただし人が多ければ良いという問題でもないようです。

参考「文科省は東京23区での大学定員増加を認めない方針!各方面の言い分と問題点

東京だから?そう思って来たけれど、八王子市に校舎がある?

東京の人でも八王子は田舎だと考えている人がいます。しかし、交通の便も良いし学ぶ環境としては良い地域です。

一方で東京から地方の大学を目指す人もいるでしょう。私もそのタイプです。

中学高校は東京でしたが、秋田や北海道の学校を選びました。たとえば農業を学ぶなら、農村が身近な方がいいに決まっています。

地域特有の仕事を考えている人は、地方の大学へ行くのも賢い選択です。

地方大学の医学部には、卒業後同県内で働くことを条件として、返還不要の奨学金を提供する事例があります。

参考「まだ間に合う!奨学金の賢い5つの借り方・もらい方

4.研究内容

大学は何をするところでしょうか?

今では高校の延長になっています。大卒は就職のための資格とも考えられています。

とはいえ基本的に、大学とは学問や研究をする場所です。そのため研究内容で決めることも重要です。

参考「18歳人口の8割は仕事に就かない?進学する5つの理由とは

自分のやりたいことができる学部や学科、そして研究室を選ぶべきです。

当たり前ですが法学部で医療を学ぶことはできません。

明確な目標や目的がある人は、細かい視点から探していくのがベストです。

同じ農学部でも、大学や研究室によってできることはおのずと異なります。設備面なども重要です。そういう意味でも、旧7帝大は恵まれています。

参考「国立大学は助成金や補助金で優遇されているのか?されてはいけないのか

ちなみに将来研究者になりたいなら、絶対に東大へ行くべきです。
旧7帝大、そして早稲田大学と慶応大学以外で博士号を取得した人を研究者と認めない風潮が、日本の学界には未だ多くあるのも否めない事実だからです。

参考「学者という仕事に興味はありますか

5.学費

アベノミクスで景気が良くなったとは言いますが、親の給料は上がりません。

東京へ出てアパート暮らしをするとお金がかかります。アルバイトに明け暮れて勉強できない?

本末転倒の学生も少なくありません。

参考「高等教育の無償化で日本の教育は変わるのか?貧乏学生のすすめ

「できれば、地元の国立大学へ進んでもらいたい!」親の願いかもしれません。

そういう意味では最近、地方の私立大学が公立化しているようです。身近な大学を調べてみましょう。

参考「地方の私立大学が公立大学になってる?メリットは何か

ちなみに国立大学の授業料は年間535,800円(2017年度)です。これは学部を問いません。そのため医学部を目指すなら、絶対に国立大学を目指すべきでしょう。

とはいえ文系学部なら、私立でも70万円程度で済むこともあります。

設備面も考慮すれば、国立大学が必ずしも安いとは一概に言えません。

6.就職実績

大学は将来を考える場でもあります。ならば就職実績も重要な選択肢になります。

上述したように、学校名でエントリーを足切りされるケースが少なくないからです。東大生であれば、とりあえず話は聞いてくれるでしょう。

とはいえ、今の時代は一流会社でも潰れます。著名企業でも不正や談合をしています。

そんなところで働きたいですか?それよりドラマなどでも注目される中小企業を狙ってみましょう。

参考「まだ間に合う!就活における企業選びのポイントは中小企業です

なお就職に関しては、教授のコネというパターンもあります。

名も知れないような大学の研究室から著名企業への裏ルートがある!探してみると夢がかなうかもしれません。

7.知名度

誰もが知る名前の大学に通っていると世間体が良いです。本記事中に出てきた大学なら、小学生でも知っています。

「著名大学に通っている!感心してもらえるかもしれません。」

一方で業界的には有名だけど、全国区ではない大学もあります。

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何のために大学へ行きますか

大学選びをする際に、考えてほしいのは「自分は何のために大学へ行くのか」ということです。

もちろん友達が行くから、親が行けと言ったから、様々な理由はあるでしょうが、大事な4年間です。慎重に考えましょう。

上述しましたが、アルバイトに明け暮れて勉強ができなくなるなら、高卒で就職した方が、安定した仕事に就けるでしょう。

大卒だから幸せになれるとは限りません。東大を出ても就職先があるか?保証はありません。

参考「安定を求めるなら、職業高校を選択すべき3つの理由がある

オープンキャンパスへ行こう

大学選びに迷ったら、オープンキャンパスへ行ってみましょう。

そこで様々なイベントを体験してみましょう。高校とは違い、大学のキャンパスは広いです。大学内にファーストフード店があることも珍しくありません。

百聞は一見に如かずです。

現役の大学生や教授と話をすれば、新たな目標が見つかるかもしれません。大学は新しい人生のスタートラインです。

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