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うちの子は、塾に行ってるけど、家庭学習の習慣がない

塾に通う予定が無いから、家で勉強をさせたい

このように、

小学生の子供には、早い段階で家庭学習の習慣を付けさせたい

と考えている親も多いでしょう。

もちろん、将来の高校・大学受験を考えれば、今から家庭学習の習慣を身につけさせないと、志望校への合格が遠くなるかもしれません。

それに、中学生・高校生になってから家庭学習の習慣をつけようとしても難しい場合もあるでしょう。

小学生の内に子供に家庭学習を身に付けさせたいあなたに向けて、今回は小学生の家庭学習のコツと勉強法について解説します

小学生の家庭学習のコツ・勉強法

勉強の基本は家庭学習です。

塾へ通っていても、家庭学習で復習しなければ効果はありません。

では、どうやって家庭学習をさせればよいのでしょうか。

1.決まった時間に勉強させる

家庭学習を定着させるために、子供には決まった時間に勉強させるようにしましょう。

なぜなら、勉強とは習慣だからです。

世の中にはいろいろな勉強法がありますが、それを身につける前に、まずは決まった時間に勉強することが大切です。

家族で規則正しい生活をする

習いごと・親の事情もあるでしょうが、子供に決まった時間に勉強させるために、家族で規則正しい生活をしましょう。

たとえば夕食を19時にとるなら、20時から2時間勉強する、などです。

休日の過ごし方

では、休日の場合はどうでしょうか。

親としては休日の朝くらいゆっくりしたいでしょうが、あまり遅くまで寝ないことも重要です。

平日と起きる時間が2時間ずれると、子供のペースも崩れます。

特に中学受験を考えているなら、子供にペースを合わせましょう

2.身近に教材を置く

身近に教材があると、子供に「やってみよう」という気が起きやすくなります。

つまり、身近にあるものからおのずと勉強をやろうと思わせる勉強法です。

目に付くところに勉強道具を貼る

よくあるのは、

  • 日本地図
  • 漢字
  • 歴史年表

などをトイレやお風呂・リビングの壁などに貼っておくのがコツです。

手に届くところに調べられる本を置く

また、

  • 図鑑
  • 辞書

も、手の届く範囲に置いておくのも家庭学習のコツです。

子供に家庭学習を定着させるには、気づいたときにすぐに調べられる、そうした環境づくりが大切です。

これは、子供にそのつもりが無くても、自然と勉強している勉強法といえるでしょう。

3.リビングで勉強させる

子供だけの勉強部屋がある家庭も多いでしょう。

しかし、家庭学習を定着させるために、はじめのうちはリビングで、親の見える範囲で勉強させてみましょう。

リビングで勉強することが勉強法というわけです

メリットは2つあります。

すぐに質問できる

一つめのメリットは、わからないことをすぐ親に質問できることです。

わからないことは、その場で解決できることが子供の勉強に重要です。

3~4年生くらいであれば、親も対応できるはずです。

雑音に慣れる

二つめのメリットは、雑音に慣れることです。

静かな勉強部屋でしか勉強できないようでは、いけません。

なぜなら、世の中は雑音だらけです。

それを気にせず勉強できる集中力や図太さがないと、特に中学受験は失敗します。

参考「究極の受験対策!試験で点を取りたければ雑音に慣れるべし

リビング学習の注意点

ただし、リビングで勉強している子供への過度な介入はいけません

子供の自主性に任せることが大切です。

問題を解いて間違えたところも、解き方を自分から気づかせることが大切です。

そのため、解説が詳しい問題集を選びましょう。

4.秋田県式家庭学習を取り入れる

秋田県は「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)で連続1位を取っている、子供の学力が高い県です。

その理由を探ってみると、秋田県の多くの学校で取り入れられている「家庭学習ノート」にあるとのこと。

秋田県では、家庭学習の課題を子供が自由に決められます。

つまり、秋田県の「家庭学習ノート」は、自分のやりたいことを勉強するためのノートなのです。

家庭学習ノートは、毎日親が丸付け→子供はそれを学校に提出します。先生も家庭学習の内容を確認して、コメントや丸を付けてくれます。

それを毎日繰り返しているうちに、子供たちが自然と家庭学習をするようになり、秋田県の子供の学力が上がっているとのことです。

低学年のうちから、「家庭学習ノートをちょっとずつでもいいから毎日やる

これで家庭学習の習慣を作ってしまいましょう。

興味がある場合は、下記のリンクをクリックしてみてください。

家庭学習にオススメの教材

小学生が、家庭学習として使う場合に最適な教材をいくつか紹介します。

(1)受験研究社「自由自在」シリーズ

小学生の家庭学習・独学用にオススメの教材は、受験研究社の「自由自在」シリーズです。

  • 日々学校で学んだ内容の復習
  • 事典的な調べもの
  • 中学受験対策

さまざまな用途に使えます。

4教科ありますが、ここでは算数を紹介します。

問題集なら同じく受験研究社「小学高学年自由自在問題集」がオススメです。

上記参考書と連動しているので、学びやすいと思います。

長年使い続けられている参考書であり問題集です。参考書は、実績こそ信頼の証です。

こちらも4教科あります。

(2)計算と漢字は毎日できるタイプを

子供の家庭学習を定着させるために、少しずつでもよいので、計算と漢字は毎日繰り返しましょう

そのためのドリルとして、こちらも受験研究社「小学基本トレーニング」をオススメします。

1日当たり1~4ページ、これを毎日続けましょう。

学年に応じて12級から1級まであります。

ドリルを使う時は、学年にこだわらず、順番にランクを上げていきましょう。

そうすることで、計算でつまづいている部分がわかります。

漢字に関しては、漢検がおすすめです。

こちらも10級から1級までランクアップができるので、楽しみながら学べます。

オススメは、日本漢字能力検定協会の「漢検分野別問題集」です。

対義語や類義語がわかりますし、穴埋め問題なら、当該漢字の具体的な使い方も理解できます。

1日当たり見開き2ページ、これを毎日続けましょう。

参考「小学生の方へ | 日本漢字能力検定

1冊を繰り返し使いましょう

参考書を使った勉強法として大切なことは、1冊を繰り返し使うことです。

私は本屋さんによく行きますが、参考書コーナーでいろいろ探しているお母さんたちをよく見かけます。

先日は、古本屋でまとめ買いする人がいました。

しかし、参考書をたくさん使えばよいというわけではありません。

複数の参考書や問題集に手を出すのではなく、一冊を繰り返し使いましょう。

勉強とは繰り返しです。あれこれ手を出して、結局何も終わらなかった、これが一番悪いパターンです。

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通信講座を取り入れる

子供の自主性に任せつつ親が見ているとはいえ、自宅での学習に不安はないでしょうか。

たとえば、

  • うまく勉強を見て上げられるだろうか
  • 勉強の進捗をうまく管理できるだろうか

などの不安もあるでしょう。

ならば、家庭学習の中に通信講座を取り入れるのも、勉強法としてよい手段です。

最近は、便利でわかりやすい講座がたくさんあるので、安心です。

(1)スマイルゼミ

パソコンソフトで有名なジャストシステムが提供するのが、タブレットを使った通信教育スマイルゼミです。

同社は日本語変換システムとしてはトップクラスのATOKを開発したことで有名です。

比較的新しい通信教育で、かさばる紙製の副教材などが無い点が好評です。

オススメのポイント

スマイルゼミは、タブレットを使って学習します。

スマホやタブレットが当たり前の子供たちなら、紙よりもタブレットに直接記入できるタイプの方が違和感はないかもしれません。

遊び感覚でに取り組める点が家庭学習に向いていて、オススメの勉強法です。

また、小学生向けでも英語が標準教科に組み入れられている点はうれしいですね。

スマイルゼミの1日の学習量は、10分~20分程度を目安に作られています。

学校の宿題に追加するとすれば、子供に負担のない家庭学習ができます。

また、

  • 親が子供の学習の進捗状況を確認できる
  • 子供が学習を終えると親のスマホに連絡がくる

などのシステムもあります。

(2)小学ポピー

一般的な通信教育では、大量に送られてくる付録の使い道・保管場所に困ることが少なくありません。

そんな声を取り入れ、家庭学習教材・小学ポピーでは、教材をシンプルに絞りました。

だから、教育費も低く抑えられます。

また無料の「おためし見本」があるため、申し込んでから後悔することもありません。

オススメのポイント

学校で使う教科書は、市区町村によって異なります。

これが、色々な学校の子が集まる集団塾に通った場合のネックになる場合があります。

習っていないところを塾で勉強することがあるからです。

しかし小学ポピーをつかった勉強法は、通っている学校の教科書に合わせた教材が使えます。

そのため、子供が勉強内容に戸惑うこともありません。

学校の復習に役立つ点が、家庭学習で小学ポピーをオススメするポイントです。

(4)ブンブンどりむ

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」は、国語に特化した小学生用の通信教育です。

基本コンセプトは、作文力の向上にあります。

そこから

  • 読解力
  • 思考力
  • 表現力

を高めていく手法を採用しています。

国語研究の第一人者であり、関連書籍も多く出版している、明治大学の斎藤孝先生が監修しているので、信用度もアップしていますね。

オススメのポイント

「国語の勉強だけで大丈夫なのか」不安になる保護者もいるでしょう。

しかし、国語力がないと算数や理科の文章題が理解できません。

そのため、家庭学習で作文力の向上に取り組む勉強法もアリでしょう。

国語力がアップすれば、他教科への波及効果が期待できます。

そういう学習の基本を知り、教材を絞っている点こそ、ブンブンどりむをオススメするポイントです。

一方で、公立中高一貫校の作文対策もにも対応しています。

つまり、作文の基礎から受験対策まで 国語力が身につく!というわけです。

また、2020年度から大学入試が変わります。

数学・国語で行われる記述式の問題への対策は、頭が柔軟な小学生の頃から始めてもいいのではないでしょうか。

オンライン家庭教師・塾

ネットを通じてオンラインで学べる家庭教師や塾もあります。

自宅にいながら学べる方法・家庭学習として、検討してみましょう

(1)インターネット家庭教師Netty【ネッティー】

インターネット家庭教師Netty(ネッティー)は、ウェブカメラやヘッドフォンマイクを使い、双方向でリアルタイムに会話しながら指導する勉強法を採用しています。

他の習いごとで授業を受けられない場合は、

  • 授業の振り替え
  • 日時の変更

が無料で可能です。

オススメのポイント

塾の教材は難しすぎる」という不満を持っている子供も多くいます。

インターネット家庭教師Nettyでは、学校の教科書や教材を使って指導してもらえます。(手持ちのものが対応しているかどうかは、要問合せ)

家庭学習において、学校の教科書や教材に対応して指導してもらえるのはうれしいポイントです。

有名進学塾のテキストにも対応しているので、塾との併用するのもよいでしょう。

必要に応じて、別途教材を用意もしてくれます。

こちらも中学受験準備コースがあり、中学受験に対応した指導もしてもらえます。

(2)オンライン家庭教師【家庭ネット】

無料で始める家庭教師「家庭ネット」の授業はネットを通じて、1コマ25分単位で行われます。

一般的な塾の授業時間である60分や90分などは、子供には長すぎます。

短期集中型で学べるため、学習効率が上がります。

別途教材費なども発生しないので、リーズナブルです。

オススメのポイント

無料で始める家庭教師「家庭ネット」は、家庭学習のやり方がわからない、そんな状況にオススメです。

独学のスタートに利用できます。

今持っている市販の参考書を使って学習できるので、子供が戸惑うこともありません。

学校の宿題に対する指導や解説も可能です。

無料で始める家庭教師「家庭ネット」

(3)ネット松陰塾

ネット松陰塾の運営をしている松陰塾は、北海道から沖縄まで実店舗型の塾・松陰塾を165教室運営しています。

そのウェブ版がネット松陰塾です。

吉田松陰の松下村塾を継承する塾として認められたようです。

自立学習を目指しているので、中学校以降の学習にも役立ちます。

オススメのポイント

ネット松陰塾なら、自宅にいながらオンラインで完全個別指導が受けられます。

また、実店舗の松陰塾で教えている「ショウイン式」という勉強法が、そのままネットで受けられます。

最大の特徴は、学年にとらわれず、わかるレベルから理解力に応じて進めていくことです。

家庭学習において、わからないところがどこなのか?がはっきりしないと、勉強につまずきやすくなります。

ネット松陰塾なら勉強の基本である繰り返し学習が行われるので、確実なレベルアップが期待できるでしょう。

(4)e点ネット塾【公立中高一貫受験対策】

今回は中学受験を検討している家庭向けにe点ネット塾の公立中高一貫校対策を紹介します。

会員制を採用しており、毎月時間無制限に一定料金で受講できます。

兄弟姉妹が同時に受講しても料金は1人分です。ネットだからこそできる利便性は必見です。

オススメのポイント

公立中高一貫校の受験対策は、一般的な私立中学受験と根本的に勉強法が異なります。

地方では、そうした専門塾がなく、家庭学習でフォローするのは一苦労です。

そのため、公立中高一貫校対策ができるe点ネット塾は、便利なサービスだと言えます。

e点ネット塾でその対策を全国どこでもリーズナブルな価格で受けられる点は魅力です。

なお、公立中高一貫受験を検討していない場合の詳細はこちらをクリックしてください。

(5)ワオティーチャー

オンライン家庭教師のワオティーチャーは、ウェブ指導ならではのメリットがたくさんあります。

オススメのポイント

  1. あなたの住んでいる場所を問わず、東大・京大などの学生やプロ講師など、進路やニーズにあったさまざまな先生を紹介してもらえる
  2. 授業はスマホやタブレットで振り返りができるので、復習ができる
  3. 子どもの送り迎え不要! 夜道を子供だけで歩かせる心配なし
  4. 先生のお茶やおやつの準備も不要
  5. 他人を自宅に入れないので、セキュリティー面も安心

もちろん、

  • 学校の進度に合わせてほしい
  • 先取り学習がしたい
  • 苦手科目を分かるまで教えてほしい
  • 中学入試対策

といった、あなたの希望にあったカリキュラムを組んでくれます。

ワオティーチャーは、マンツーマン指導のよさと、オンラインの便利さをあわせ持ったシステムで、子供の成績アップを図ります!

親が家庭で勉強を見られない場合は、通信教育やプロを活用しよう

子供がのびのび勉強できる、家庭学習の方法を探してあげましょう。

その気になれば、家庭学習でも中学受験に合格できるレベルの勉強は可能です。

参考「小学6年生の4月からでも間に合う!独学で取り組む中学受験の必勝法

今はインターネットのおかげで、便利で優れた家庭学習の方法がたくさんあります。

ただし、親が子供にただ「勉強して」と言うだけでは、家庭学習の習慣を身に付けることは不可能でしょう。

秋田県式家庭学習でも、親が子の丸付けをしたうえで、学校にノートを提出していましたよね。

親が子供に付き添い、親子で一緒にがんばることで家庭学習が習慣になるからです。

ただし親が

  • 子供の勉強を見る時間がさけない
  • 上手に子供に勉強を教えられない

などの事情がある場合は、思い切ってオンライン家庭教師などのプロにお願いするのもいい方法です。

通信教育やオンライン家庭教師・塾にも、それぞれに独自の勉強法があります。

それにのっとってリビングで勉強すれば、親の負担も多少は軽減できるでしょう。

また、これらを活用する場合も習いごとと同じように時間を決めて利用すると、規則正しく家庭学習ができます。

まずは子供に家庭学習の習慣がつくように、いろいろ勉強法を工夫・検討してみましょう。

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