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デリケートゾーンの話は、なかなか他人にはできません。ましてや、介護を受けている身であれば、贅沢は言えません。

紙おむつが普及したことで感謝すべきなのでしょう。

とはいえそれでも、尿によるかぶれは新たな問題です。高齢化が進むこれから、尿かぶれの悩みをどうするかは、多くの人が抱える問題です。

かぶれとは

そもそも「かぶれ」とはどういう現象なのでしょうか。

医学的には接触性皮膚炎と呼ばれます。皮膚に対して何らかの刺激が加わった際の炎症反応です。

アレルギー的な要因もありますが、化学物質に触れた場合に起きることが多いようです。

主婦が洗剤を使うことによる手荒れも、この一種です。

赤く腫れたり発疹が現れます

かぶれが起きると、どんな症状になるのでしょうか。

一般的には、赤くはれたり、発疹が現れます。かゆみや痛みをともなうこともまれではありません。

かゆいのでひっかくと、傷になったり出血もします。傷口から雑菌が侵入すると、化膿します。

その菌が体内を回ると、二次的な疾患を引き起こします。免疫力が低下してくると、カビが生えることもあります。

放置すると、どんどん症状は悪化していくようです。

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尿かぶれは成人でも多い

「かぶれくらい仕方ない!」介護の現場ではそうかもしれません。

一方、介護をしてもらう方も、特に尿によるかぶれであれば、言いたくても他人にが言いにくいでしょう。

とはいえ、尿かぶれは、高齢者や乳幼児だけではありません。少なからず成人も、特に夏場は気になりますね。

かゆくても、場所が場所なだけに、人前ではかけません。女性なら月経やオリモノなど、かぶれの原因が多いです。

こちらも放置していると、場所が場所なだけに、膀胱炎や生殖器系の病気に発展することがよくあります。

尿かぶれに効果的な対策とは

尿かぶれを予防、もしくは解消する対策はあるのでしょうか。

1.清潔にする

かぶれには原因があります。その原因を取り除けば、かぶれることはありません。

たとえば、特定のアレルギーがあれば、アレルゲンの除去に努めるでしょう。

同様に尿かぶれであれば、

  • 尿を付着させない!
  • 付いてもすぐに取り除く!
  • きれいに洗浄する!

つまり清潔にすることが、一番の予防および解決策です。

おむつをしているなら、排尿と同時に交換しましょう。

とはいえ、おむつの場合は特に、介護をしてくれる人のタイミングにもよるので、難しいですね。

そこで、表面がサラサラするおむつや生理用品少しでも利用してみましょう。

もちろん毎日お風呂に入って、石鹸で洗いましょう。

2.乾燥させる

尿に限りませんが、かぶれを悪化させる要因は湿気です。

冬より夏の方が、事態は深刻になります。なるべく蒸れない下着を着用しましょう

通気性のよいおむつを使いたいですね。

そういう意味では、昔ながらの木綿のおむつ!どちらの利便性を重く見るかでしょう。

3.市販薬を使いましょう

最近は、市販薬も売られています。男性用、女性用、それぞれの特徴に合わせたタイプがあります。恥ずかしがらずに使ってみましょう。

もちろん重症になれば、泌尿器科や皮膚科で相談しましょう。

状況を改善しない限り、かぶれは治りません。

4.ひっかいてはいけない

これも難しいことですが、ひっかいたり、かきむしったりしてはいけません。

例えば、アトピー性皮膚炎が悪化する原因は?かゆいからと言ってひっかくことにあるようです。

かかず、決められた薬を塗れば、多くの場合に改善します。

尿かぶれも同じことです。薬などを使って、かゆみを抑えましょう。

5.尿漏れを治す

介護を受けている人は仕方ないのでしょうが、若い男女でも尿漏れは少なからずあります。

それが下着に染みつき、かぶれの元になります。

尿漏れは、放置して治る病気ではありません。適切な診断を受け、治療を進めましょう。

それこそが最も効果的な尿かぶれ対策です。

他人事ではありません

尿かぶれは、誰も口外しません。

そのため悩んでいる人は少ないように思われます。だから自分だけ?よけいに恥ずかしくなるようです。

とはいえ男女を問わず40歳以上では半数以上が、デリケートゾーンの皮膚トラブルを抱えているようです。

もはや他人事ではありません。恥ずかしがっている場合ではありません。

誰かがカミングアウトすれば、仲間も増えますよ。勇気を出して、予防や解消に努めましょう。

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