高校生の女の子【門限の平均】はいったい何時?
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高校生と言えば、遊びが楽しくて仕方がない時期です。友達付き合いも増え、帰りが遅くなることもあるでしょう。しかし、高校生の女の子が夜遅くまで帰ってこないなんて、親としては大変心配でたまりません。

人がよく言う言葉があります。「普通は○○なのに。」門限を厳しくしたら、高校生の娘の口から「普通はこんなに早い門限なんてないのに」なんて、聞いたことがあるかもしれません。

「よそのお宅では、門限を何時にしているのか?」気になるところでもあります。

高校生の女の子の門限は、平均何時なのでしょう。

高校生の女の子【門限の平均】

高校生と言っても男の子と女の子では、門限の時間も異なるでしょう。なぜなら、男の子ならまだしも年頃の女の子の夜の外出は、その分多くの危険がともなうからです。

小学生の頃は、言うことを聞いてちゃんと門限を守っていたのに、中学高校に上がるにつれて、こちらの思うように言うことを聞いてくれなくなりますね。

高校生の女の子は18歳未満。いわゆる未成年です。
未成年の子どもが補導されるのは、全国で若干差がありますが、おおよそ【午後23時〜午前4時】です。

夏祭りなど特別な日の門限100人回答

ベネッセの中高生の子どもに対して、門限が何時かという質問に対する回答は、以下のようになっています。

▼夏祭りやお盆祭りの、中高生の子どもの門限。何時までなら許しますか?

  1. 〜21時・・・53%
  2. 21時〜・・・24%
  3. 〜20時・・・17%
  4. 〜19時・・・3%
  5. 〜18時・・・3%

出典:benesse.jp

保護者100人に聞いた、お子さまの門限に対するアンケートの結果です。

ただしこちらは、中高生であり年齢にかなり幅がありますので、18時〜20時の可能性はかなり低いと言えるでしょう。とはいえ、これは【夏祭りなどの特別な日】の門限であって、【日頃】と聞いているわけではありません。

21時までになっているのは、厳しい親御さんが多いのかなと、個人的に感じました。

高校生、専門・大学生の門限400人回答

そしてオリコン・モニターリサーチアンケートで、高校生、専門・大学生の男女400人に対する門限調査では、以下のようになっています。

▼門限は何時ですか?

  1.  特に門限はない・・・71.2%
  2.  23時〜0時・・・7.3%
  3.  22時・・・4.7%
  4.  21時・・・3.4%
  5.  19時・・・2.6%
  6.  20時・・・1.3% / 午前1時・・・1.3%
  7.  18時・・・0.4% / 午前2時・・・0.4%

出典:www.oricon.co.jp

【門限はない】と回答している方が、71.2%もいます。

ただしこちらも大学生が含まれており、またここでも年齢に差が出ていますね。男女含まれているので、高校生の女の子限定ではありません。

残念ながら、高校生の女の子だけのアンケートの正確な平均はありませんでした。

高校生の娘の門限に他人は関係ない

しかし、門限の平均を知って、あなたはどうするのでしょう?

「一般的には門限は○時だから。」と高校生の娘に言えば、それを納得させられ、親の言うことを聞かせられるのでしょうか?

高校生の女の子に対し門限をつくるのは、ズバリ「心配だから」という理由以外ありませんね。

夜遅くまでウロついていると、何か問題に巻き込まれるかもしれません。実際に、さまざまな事件が発生しています。年頃の女の子ならなおさら、できるだけ明るいうちに帰宅してほしいと思うことからでしょう。

それに、好奇心旺盛な遊び盛りの娘にきっちりとしたルールをつくっておかないと、どんどん帰宅が遅くなる心配もあります。

ですが、よその家はよその家。私は、門限は、あなたが決めた時間でいいと考えます。

冒頭でも申しましたが、女の子や高校生だけでなく、子どもは多くが口をそろえて、こう言います。

  • ○○ちゃんちは門限○時なのに、なんでうちだけそんなに早いの?
  • ○○ちゃんのお母さんは、もっと優しいよ

売りことばに買いことばで、「じゃぁ、○○ちゃんちの子どもになれば?」と言ってしまった方がいるかもしれませんね。

しかし、そういった言葉は子どものセリフであって、親が言うべきことではありません。

周囲や世の中に流されて、「平均○時だから、○時にする」などと言ってしまっては、親の威厳を無くしてしまいかねません。あなたが門限を21時と決めたら、「21時に帰ってきてね。」と言えば良いのではないでしょうか。

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門限をつくるのではなく考えさせる

高校生と言えば、まだまだ反抗期の子もいるでしょう。子どもの性格によっても、大きく差が出ますが、私は娘に対し門限を作ったことは一度もありません。

小さな頃は「心配だから暗くなる前に帰ってきてね。」と伝えると、夕方17時18時には帰宅していました。

中学生に入ってからは、

  • 夏祭りへ行く
  • 花火をする
  • みんなでご飯を食べに行く

と友だちとの遊びが親の目の届く範囲ではなくなってきました。しかし、そんなときに娘は必ず「何時までいい?」と私に尋ねてきました。

そこで私は、門限ではなく自分が帰ってきて欲しい時間を伝えます。「○時くらいかな?」

その時間が、娘が思っている時間よりも早い場合は、当然不服を言っていました。「え〜。○時にして欲しいな。」

「それでもいいけど、自分で考えて帰ってきなさい。」と言えば、たとえ少し遅くなったとしても、だいたい最初に私が指定した時間に近い時間に帰宅していました。小さな頃から、帰宅時間を自分で考えさせるようにしてきた結果です。

門限を強いると逆効果

子どもは制限されると、逆に反抗したくなるものです。ダメだと言われると、余計にしたくなる気持ちはわかりますね。

場合にもよりますが、明らかにいけないことであろうことを「いいよ。」と言うと、子どもは面食らって「なんで!?」と聞いてくることはありませんでしたか?

年頃である高校生の女の子に、門限で制すると「親の立場を使い、言いなりにさせようとしている」という反感を植えつけてしまうことになります。

高校生にもなれば【言いつけを守る】ではなく、【人の気持ちになって考える】ことを、覚えなくてはなりません。実はこれは、高校生に限ったことではなく、幼少期から教えていくべきことです。

「なぜ、親だからって命令するの?」という疑問を、持たせてはいけないのです。子どもであっても、一人の人間として見る。そうすれば、子どもは「自分がしなくてはいけないこと」を考えられるようになります。

門限をつくるのは、決して主従関係で抑えつけているのではありませんね。ですから私は、娘が高校生の頃も今も門限はなし。用事で出掛けるときは「ひとまず、ちゃんと帰ってきてね。」と伝えていましたし、今でも同じです。

自分で考えさせるが、全てを許すわけではない

ですが、いくら門限をつくっていないからと言って、全てを許しているわけではありません。

大学へ入った頃、「18になったから、みんなでカラオケでオールしようって言ってるの。大学の近くに住んでいる友達の家へ泊まるから。」と娘がLINEで連絡をしてきたことがあります。

入学したてで「ゆるい家の子だと見られては困る」と判断した私は「ダメ。その日のうちに帰ってきなさい。」と許しませんでした。何度かラインで押し問答していましたが、途中で返信をやめました。

娘が帰宅するか多少は不安に感じていましたが、午前1時頃、少しふてくされながらも娘は帰宅してくれたのです。

「帰ってきてくれてありがとう。帰ってこないかと思って心配だったよ。」と伝えると、「ダメって言ったら帰ってくるに決まってるでしょ。」と返答。

「今日は20時には帰ってきて欲しいな。」と言えば、帰ってきてくれることもあります。

このように親の気持ちが伝わっていれば、門限を強いる必要もなく、自分で考えられるようになるでしょう。

まだ高校生だからといって、子どもは親の所有物ではありません。親は「高校生の娘にも自分の意思がある」ことを尊重しつつ、娘には「人の気持ちを考えて行動する」「何時に帰るのが適切か」を考えさせるように、門限の話ができればいいですね。

ただし、いくらなんでも「午前0時」には帰ってきて欲しいですね。まだ高校生。シンデレラでいて欲しいものです。

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