高校生女子のアルバイト反対する?賛成する?
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高校生の女の子ともなれば、スキンケアにも気を使いたいし、友達付き合いやおしゃれを楽しみたい年頃。
欲しいものをあれもこれもと買ってしまえば、アッという間におこづかいはなくなってしまい、アルバイトで稼ぎたいと考えるようになります。

コンビニやファーストフード店・ピッキング作業など、高校生可のアルバイトがたくさんありますね。しかし世の親の意見は、高校生の娘のアルバイトに賛否両論があるようです。

あなたは、高校生の娘のアルバイト、反対ですか?賛成ですか?

高校生のアルバイト調査

厚生労働省が2016年に実施した「高校生に対するアルバイトに関する意識等調査」で、以下のようなことがわかっています。(参考:www.mhlw.go.jp)

アルバイトしたことはありますか?

対象:高校生男女4016人(男2343人 女1667人)

  • ある : 1854人(46.2%)
  • ない : 1811(45.1%)

したことのあるアルバイトの職種

対象:アルバイトをしたことがあると答えた1854人の男女(男1004人 女850人)

  • スーパーマーケット(22.6%)
  • コンビニエンスストア(14.8%)
  • 牛丼など飲食チェーン店(6.7%)

初めてアルバイトをしたのはいつですか?

  • 中学校在学時から 21人 1.1%
  • 中学校卒業後の春休みから 41人 2.2%
  • 高校1年生の1学期から 424人 22.9%
  • 高校1年生の夏休みから 220人 11.9%
  • 高校1年生の2~3学期から 439人 23.7%
  • 高校2年生から 404人 21.8%
  • 高校3年生から 185人 10.0%

アルバイトで勉強に支障が出たことがありますか?

  • ない 1646人 88.8%
  • ある 152人 8.2%

親が、高校生のアルバイトを反対する理由は、「勉強に支障が出るから」が多いと思います。

しかし、実際に勉強に支障が出たと回答しているのは、8.2%にとどまっています。

なぜアルバイトをしているのか?

そして、こちらは別件のアンケート回答です。(参考:www.mobile-research.jp)

16歳~22歳の高校生・大学生が「なぜアルバイトをしているのか」という理由は、以下のアンケート結果をご覧ください。

  • 遊ぶお金に当てるため 82.5%。(うち女子高生90.5%)
  • 貯蓄をするため 52.6%
  • 人生経験のため 36.8%
  • 生活費に当てるため 34.2%

高校生のアルバイトに反対

高校生のアルバイトに賛成するも反対するも、親の考え方次第。どちらの意見があっても当然です。上述したアンケートの結果のように、「勉強に支障が出てしまう」と考えるのも、親心ですね。

たった8.2%と言えども、1854人のうち152人が、アルバイトのせいで勉強に支障が出たというのは、親にとっては大問題です。「もしそれが自分の子どもだったら…」と考えれば、確率など関係ありません。

  • 高校生の仕事は勉強。遊ぶお金欲しさにアルバイトするなんて言語道断
  • 自分の身の回りのこともきちんとできないのに、アルバイトなどできるわけがない
  • アルバイトに対する考え方が、甘すぎる

親が高校生のアルバイトに反対する意見は、このようなものが多いでしょう。

さらに夜遅く帰宅するとなれば、その分だけ心配のタネも増えます。高校生、特に女の子だと、アルバイトを反対しているのではなく、門限の問題で夜遅い帰宅を反対している場合もあるでしょう。
(関連記事:高校生の女の子【門限の平均】はいったい何時?)

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高校生がアルバイトをしたい理由

高校生女子のアルバイト反対する?賛成する?

上記のアンケート結果を見なくても、「高校生がアルバイトをしたい理由は、遊ぶお金にあてたいからが一番の理由だろう」というのは、親なら容易に想像はつくでしょう。

そんな子どもの願望は、高校生のアルバイトに反対する親からすれば、「遊ぶお金欲しさにアルバイトしたいなんて、もってのほか」と思うでしょう。

しかし、私たち人間は【楽しむため・遊ぶため・幸せになるために、アルバイトや仕事をしている】と言っても過言ではありません。

遊びや楽しみもなく、ただ生きているだけで幸せを実感している人が、世の中にどれほどいるでしょうか。

もちろん、幸せの価値をどこに見いだすのかはよって、個人差があります。楽しんだり遊んだりすることが不要だと思う人もいるでしょう。遊人がそれぞれどこに幸せや楽しみを求めるかの違いです。

お金がなくても、工夫しだいで十分に遊べるでしょう。でも、人間はもともと欲深くできています。「お金はあればあるほどいい」と考えるのはごく自然な考えです。

高校生が、「遊びたいからお金が欲しい、だからアルバイトしたい」と考えてもごく普通です。何も特別ではありません。
  • 友人と遊びに行きたい
  • おいしいものを食べたい
  • 欲しい洋服やカバンがたくさんある
  • スキンケアやヘアケア用品はいいものを買いたい
  • 美容室にも行きたいし、いつもにきれいにしていたい
  • 好きなアーティストのライブに行きたい

私の大学生の娘も、「ライブへ行く」と東京や地方へ行ったり、最近はハリネズミカフェや猫カフェなどに好んで出かけているようです。

高校生の女の子なら、化粧品に1000円~2000円、スポッチャに行って2000円。自転車通学だとすれば電車やバスの定期もありませんから、交通費もかかります。地下鉄の電車賃なんてバイトせずやりくりしている高校生にとっては、大変高額です。おこづかいなど、アッという間になくなってしまいます。逆に足りないくらいですね。

それに今は、幼稚園の子がお菓子一つ買うにしたって、昔のように100円では買えません。

高校生のアルバイトに賛成

私は、高校生のアルバイトには反対でも賛成でもありません。しかし、どちらかといえば賛成したい気持ちです。

自分が高校生の立場になって考えれば、「アルバイトしたい。」という気持ちは大変よくわかるからです。

現に私自身がそういった経験を経てきていますし、それを忘れて否定すると、高校生の子どもは反抗してしまうでしょう。子どもが親に対して反抗する要因は、頭ごなしに決めつけたり支配しようとする思考です。

また、アルバイトを反対した場合に起こりうる最悪のケースを考えると、子どもが万引きをしてしまう原因にもなりえます。

高校生は、もう半分大人と判断できる年齢です。決して、親の思い通りに動かせません。小さな頃と同じように、親の意のままに動かせる年齢は、とうに過ぎています。

そんな風に、もう自分の意思がある高校生だからこそ「アルバイトがしたい。」と言っているのです。反対するよりも、逆に「成長したなぁ…」と喜ぶべきだと感じます。

  • 高校生は勉強が仕事だと自覚しているか
  • どういった理由でアルバイトをしたいのか
  • アルバイトをすることで起こりうるあらゆること予測をし、きちんと計画を立てているか
  • 勉強や身の回りのことをおろそかにしないか
これらをきっちりと考えている場合は、高校生であっても子どもを信じてアルバイトに行かせてみるのはいかがでしょうか。

帰宅時間を考慮し、早めに終わるアルバイト限定にするなどしてもいいですね。

高校生であってもしたいアルバイトに賛成してあげる。でも、約束したことは守らせる。親も子もお互いに譲歩し、親の権限だけで抑制しないようにしたいものです。

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