【やる気のない高校生】寝てばかりいる息子・ベッドから出ない娘
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中学生や高校生といえば、やる気がみなぎっている年代のはず…。と、親は考えるでしょう。夢や希望があり、体力もある。有り余ったエネルギーはうらやましい限りですね。

しかし現実はそうともいえず、学校から帰宅すれば寝てばかり。外出する以外は、ベッドから出てこない高校生の息子や娘。

なぜ高校生の我が子は、いつも寝てばかりいるのだろう。

考えが理解できず、頭を悩まされているご両親も多いのではないでしょうか。

高校生が寝てばかりいる理由【やる気がない】

まず「寝てばかりいる」という状態は、【やる気がない】状態であるといえます。

  • とにかく動くのがわずらわしい
  • 起き上がるのが面倒臭い
  • 動こうという気分になれない

やる気があるなら、「寝てばかりいては時間がもったいない。」と感じます。

とはいえ、高校生にとっては時間は無限大。親世代のように1日がめまぐるしく過ぎることもなければ、年齢に対しての焦りもありません。自分たちが高校生の頃そうでしたね。

つまり、仮に「年をとりたくない。」と高校生が考えたり口に出したりしてはいても、実際に時間を貴重に扱ってはいない状態。大人になっても、そういった方もいます。

時間が無限にあるとどこかで感じている高校生にとって、疲れている時は動きたくない・ダラダラと過ごすのは楽だ、と思うのはごく普通。

「寝てばかりいてないで起きなさい!」といわれたって…高校生だけでなく、誰でもベッドでゴロゴロしているのは楽です。

そして、どこかで考えているでしょう。「今はまだいい。」「やる気を出す気はある。」

まだやる気になっていないから、1時間が半日・1日が1週間、そして1カ月と時間が過ぎていく…。いつまでも寝てばかりを続けてしまっている現状。

なぜ高校生なのにやる気が出ないのか

高校生なら、やる気になれば何でもできるともいえる年代です。なのになぜやる気が出ないのでしょうか。

もっとも考えられるのは、ただ単に楽だからという理由。
寝てばかりのダラダラした環境に身体が慣れてしまっているのでしょう。人間誰でも、一度楽をすればそれに順応します。「乞食も三日すれば忘れられぬ」という言葉もあるほどですから。

上述しましたように、「もう少ししてから。」「明日には。」そう考えているうちに、毎日があっという間に過ぎ去っていきます。

そして「まだ高校生」という心の余裕がダラダラとさせます。
将来の夢や決まった目的があれば、寝ている時間を惜しみテキパキと動くでしょう。

彼らにとっては、「もう高校生」ではなく「まだ高校生」なのです。焦って何かをせずとも、気にせずともよい状態。危機感がないため、寝てばかりいても当然という状態ですね。

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疲れやすい高校生

多くの方が「高校生は、ただ学校の勉強だけをしていればよくお気楽」だと、思ってしまいがちです。

しかし現実問題、高校生も大人と変わらずタスク満載の過密スケジュールをこなしています。

学校で受ける授業は何教科あるでしょうか。科目ごとに勉強し覚えなければいけないことだらけ。部活をしていなくても、同じです。

さらに、大人と変わらず多くの人間関係にまつわる問題に取り巻かれています。科目ごとに変わる学校の先生・先輩や友人・後輩など。SNSにより、交友関係を保たなければならない。ラインやメールを返さないだけで、いじめ問題にまで発展してしまいます。

お気楽というのは、親の思い込みです。高校生は高校生なりに、かなりの心労を抱えているのです。

そして、当然のように持っているスマホを見続けては睡眠不足。これで疲れやすいことも原因であるといえるでしょう。

夜遅くまでスマホを見ていると、ブルーライトの影響で睡眠の質が悪くなるといわれています。夜は遅い上、朝決まった時間に起床しなくてはならない。帰宅してから寝てばかりいると、夜眠れない。悪循環であるともいえます。

とはいえ上述したように、高校生にはスマホを見なくてはいけない、仕方のない状況もあるものです。

  • スマホでの友人とのやりとりをしなくてはいけない
  • 話題についていくため、交友関係の維持のためにSNSのタイムラインやTwitterを見る必要がある
ちなみに大人同士でもいじめがあり、ママ友イジメに遭った2人が自殺にまで追い込まれています。(関連:驚愕の【ママ友いじめ】!回避するもっとも良い方法とは?

高校生にいってはいけない言葉

【やる気のない高校生】寝てばかりいる息子・ベッドから出ない娘

親は高校生の娘や息子に時間を無駄にし後悔させたくないと、一生懸命伝えようとしますね。でもいくら口を酸っぱくしていおうとも、高校生が感じているのは親の押し付けだけ。

必死に親心を届けようとしても、届かないのが当たり前。高校生がそれを理解できれば、天才です。

  • なぜ、寝てばかりいるの!起きなさい!
  • 後悔しても知らないからね!
  • いつまでダラダラしているの!

このような言葉をいくらいったところで、気持ちは全く伝わりません。親の押し付けととらえて「高校生だからといって、いいなりにさせようとしている」と感じさせてしまいます。

どんな高校生であっても、うるさくいわれれば「うるさいなぁ。」程度は考えます。しかし現代の高校生は、とんでもない言葉を発する場合があります。「うざいんだよ。しね!」「クソババァ!」

このような言葉が常日頃出るのは、親に対して感謝していない表れかもしれませんね。

多くの場合、他人は「育て方が悪い。」と考えるでしょうが、そうとはいい切れません。幼い頃からどれだけ多くのコミュニケーションをとってきていても、思春期には大きな反抗期がくる場合があります。

本当に親のありがたみがわかるのは、社会に出たり同じ立場になってからです。

  • 自分一人で生活するようになる
  • 高校生の子どもを持ち、同じ気持ちを味わう

実際にその立場になってみないと、なかなか気づかないもの。ですから、なるべく口うるさくいわずほおっておく方がよいでしょう。

高校生の寝てばかりを改善するには?

寝てばかりいる高校生にやる気を出させて、きちんとした生活をしてもらうようにしたい。ですが実は、親が何をいっても無理な問題です。

高校生の息子や娘がやる気を出すのは、自分自身が気づくしかありません。

「かわいい子には旅をさせよ」というでしょう。高校生の息子や娘本人が、挫折を味わったり時間の大切さに気づくまで待つしか成せる手段はないといえます。

ダラダラしている無駄な時間の大切さを知り、「寝てばかりいる行動をやめよう」という気持ちになるのは自分自身。高校生に、無理やりそのような気持ちになるよう、親が仕向けるのは困難です。

ただし、時には高校生に対し押しつけにならないなんらかのアクションを起こしてみましょう。

  • 楽しく食事をしている時に、笑い話として親が後悔したこと・失敗したことを話す
  • 起こして、DVDを見よう・一緒に外出しようと誘う

また話をする際、説教じみたいい方をするのはやめた方が得策ですが、時には本気で怒ってみるのもよいかもしれません。

子どもに挫折を味あわせたいと考える親はいません。しかし、高校生は半分大人です。子どもの人生だと割り切るしかないといえます。ただ「私の子どもだもの。絶対、もうじき気づいてくれる」という信じる気持ちは常に持っておきたいものですね。

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