
日本時間2018年9月18日、アメリカの宇宙開発ベンチャー企業・スペースX社は、月を周回する初の民間人旅行者として、ファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」を運営する、スタートトゥデイの前澤友作社長(42)と契約をしたと、発表しました。
個人的には二代目引田天功さんが行くのかと思っていましたが、まさかの前澤社長。ホント、われわれをビックリさせるニュースをふりまく、注目の的ですね。
今回は、前澤社長の月周回旅行の発表の経緯と、内容について調べてみました。
目次
前澤社長、月周回旅行の経緯
まずは、月旅行の経緯について調べてみました。
2018年9月5日
前澤社長は、9/5に以下のようなツイートで、何か大きな発表があることを告知していました。
今月中旬頃に「個人的な活動」についての発表をします。スタートトゥデイ社に関するものではありません。
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年9月4日
そのときに、今回の発表を予言している方もいました。大当たりですね。
月に行く!に1票
— 無限の可能性 (@imakarakawarou) 2018年9月5日
2018年9月14日
一方、スペースX社のツイッター公式アカウントでは、9/14に以下のツイートをしていました。
SpaceX has signed the world’s first private passenger to fly around the Moon aboard our BFR launch vehicle—an important step toward enabling access for everyday people who dream of traveling to space. Find out who’s flying and why on Monday, September 17. pic.twitter.com/64z4rygYhk
— SpaceX (@SpaceX) 2018年9月14日
Google翻訳によると、「SpaceXは、BFRのロケットを使用して月の周りを飛行する世界初の民間乗客に署名しました。これは、宇宙旅行を夢見る日常の人々にアクセスできるようにするための重要なステップです。誰が飛行しているのか、なぜ9月17日の月曜日であるのかを調べる。」と訳されました。
つまり、民間人の誰かと月周回旅行の契約をした、アメリカ時間の9/17に誰と契約したのかを発表する、と公表してたのです。
これが、ゾゾタウンの前澤社長だった、というわけですね。
2018年9月18日
スペースX社の公式発表のあと、前澤社長は以下のようにツイートしました。
月に行くことにしました。アーティストと共に。 #dearMoon https://t.co/ivMypEcWBZ
— Yusaku Maezawa 前澤友作 (@yousuck2020) 2018年9月18日
リンク先https://dearmoon.earth/ja/ によると、以下の表記があります。
画家、音楽家、映像作家、ファッションデザイナー…
偉大な才能たちが宇宙船に乗り込み、今までにないインスピレーションを得る。
前澤社長以外に、アーティストを同行させるようです。
Hanging out with @yousuck2020 before the @SpaceX moon mission announcement pic.twitter.com/RTOwutzMtG
— Elon Musk (@elonmusk) 2018年9月18日
気になる参加アーティストは誰?
前澤社長と同行する、気になる参加アーティストは一体誰なのでしょうか。
アーティストは未定
参加アーティストは、未定のようです。サイトにあるプロジェクトスケジュールによると、2018年プロジェクト発表・メンバー選考開始とあり、具体的な年の表記は無いですが、しばらく先で「メンバー確定」との表記があります。
これは、メンバーはこれからオーディション等で選考されるということなのでしょうか。
今年中に選考方法などの発表があると推測はできますが、現時点で詳細は未定です。
メンバー選考に参加する方法
現時点でメンバーになる方法など、プロジェクトの詳細は詳細の記載はありませんでした。ただし、今後の情報はSNSでお知らせしてくれるとのこと。気になる方は、フォローしてチェックしましょう。
SNSでチェック
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#dearMoon
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Yusaku Maezawa
まとめ
さまざまな注目を集め、ときには批判を浴びている前澤社長ですが、新しいことや楽しいことを見つけ、探求しようとする好奇心は、純粋にすごいな、と個人的には思っています。
月の周回旅行を通じて、どんな驚きと喜びをわたしたちにもたらしてくれるのか、今後の動向に目が離せません。