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キャンプの燃料で一番便利なのはやっぱりガソリンだろうと私は思うんですよね。
ガソリン使用のコンロやランタンはなんと言ってもパワーが違います。
ただし、ガソリンは法律上、灯油を入れるポリ容器では持ち運び出来ません。
消防法で引っかかってしまいます。
ですから、専用の運搬用安全タンクを準備しなければならないのです。
まあ一度買えばずっと使えるものとは言え、結構高価ですからね、いくらガソリンそのものはコストが安価でも、初期費用が掛かるという難点があります。
さらに、ガソリンは危険物第4類の第1石油類に該当し、専用の免許がなければ、200リットル以上の運搬や取り扱いは出来ないのです。
私の場合は第4類危険物取り扱いの免許を持っていますから、灯りも暖房も調理も全て安価でパワフルなガソリンで賄っていますが、それをするには結構なガソリン量が必要になりますからね、1泊か2泊位ならともかく、1週間もの長期滞在になると問題点が多いというのが現状でしょうね。
そして、実際ガソリンをキャンプ場で燃料に使っていらっしゃる方を見掛ける事はめったにありません。
が、しかし、私と同じメーカーの同じ型番のコンロやランタンを使っていらっしゃる方は大勢いらっしゃいます。
だったら皆さん、ガソリンも入れず、どうやって火や灯りを付けていらっしゃるのでしょうか?答えはホワイトガソリンです。
実はこのホワイトガソリン、最近ではすっかり見なくなった白金懐炉の燃料としても使われていて、キャンプの定番燃料的存在です。
今でこそ、カセットガス使用のコンロやランタンも多数市販されるようになり、手軽で携帯も楽なガスを燃料にキャンプを楽しまれる方が増えましたが、一昔前までは、至るところでホワイトガソリンを給油されている方の姿をお見かけしたものです。
確かにこのホワイトガソリン、ホームセンターやアウトドアグッズの専門店、スポーツ用品店などで当たり前のように売られていますからね、危険物という感覚を持てなくてもしかたないだろうとは思います。
けれど、このホワイトガソリンもガソリンである以上、第1類石油塁で、第4類危険物に該当するのです。
その証拠に、私が普段ガソリンで使っているのと全く同じバーナーが、ホワイトガソリンでも使える訳ですよ。
ただ、キャンプ用に市販されている小分けのホワイトガソリンは、もうすでに法の規制をクリアした安全な容器に入れて売られているから、そのまま持ち運びしても構わないだけなんですね。
という事は、誰かのちょっとした過ちで、楽しいキャンプの思い出がボーっと燃え上がり、泡と化して消えてしまう可能性だって低くありません。
にも関わらず、皆さん余りにもアバウトに燃料補給をしていらっしゃる姿を頻繁に見掛けるのです。
その度に私は不安になります。
事故が起こらないからこそ楽しいキャンプ、ホワイトガソリンの取り扱いにはくれぐれも慎重になって欲しいものですよね。

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