
自分をスマホ中毒、もしくは依存症と思っていますか。
そもそも自覚していない人もいるでしょう。
何とかしないと!感じているかもしれません。
でも安心してください。
近い将来にスマホがなくなるかもしれません。
それで中毒や依存症は、解決されるはずです。
盛者必衰です
スマートフォン、いわゆるスマホの登場は衝撃的でした。
とはいえ盛者必衰です。
女子中高生に圧倒的な人気を誇ったポケベルも?
今はどうしたのでしょうか。
カセットテープやレコードだって、
一部のマニアだけしか使っていませんよ。
そもそもメーカーが作らなくなったら終わりです。
つまりソフト会社やメーカーは、
「スマホの次」を見つめているのですから。
2016年10月に行われるCEATECは、時代を変えるかも。
スマホの次とは
皆さんは、スマホで何をしているでしょうか。
もちろん仕事で使っている人も多いでしょう。
またテレビを含めた動画を視聴しているでしょうか。
古典的?メールをしているかもしれません。
とはいえその方法が、いつまで続くでしょうか。
確実に「スマホの次」が動き始めています。
わかりやすいのはウエアラブルですね。
今考えられているのが、眼鏡型の装置です。
一部は医療的な使われ方でもありますが、
目の中に入れる!
視覚障害者の視力を取り戻す機器を応用して、
直接網膜へデータを送り込む!
目でシャッターを切るカメラも開発中とか。
家電にAIが搭載される
AI人工知能が普及してくると家電にも搭載されるでしょう。
もちろん今の家電でも、コンピュータ制御が多いですね。
ご主人様の嗜好に沿って自動的に録画するテレビ!
部屋の温度を感知して調整するエアコン!
既にありますね。将来はさらに、
米を入れるだけで水分調整もしてくれる炊飯器?
残り物からメニューを提案してくれる冷蔵庫!
大阪万博であった、身体を洗ってくれるお風呂?
独り身が突っ込んだことに、ぼけで返すテレビ?
ニーズがあればメーカーは作ります。
技術はあるんですから。
自動車は確実に自動運転になる
自動車は、本当の意味で自動車になるでしょう。
乗っている人は、テレビでも見ながら談笑できます。
電車での移動と同じ感覚です。
もちろん事故が起きたら誰が責任をとるのか?
これが解決されないと難しいと思いがちです。
とはいえ今だって、誰も責任とりませんね。
曖昧になって終わりです。
ならばすべてをAIに任せた方が?
AI同士で上手くやってくれそうな気がします。
中途半端に人間が介入するから面倒なのです。
賢くなったAIたちも言い合っているはずです。
人間が出てくるとややこしくなるよね!
ウルトラセブンにあった「第四惑星の悪夢」は
近い将来に実現するかもしれません。
通勤電車内の風景はどうなるか
通勤電車内の風景は、時代と共に変わります。
かつては経済紙やスポーツ紙を広げる人が大半でした。
今はスマホで、ゲームをする人が多いですね。
しかしウエアラブルが一般化したら、
傍から見たら、ボーっと正面だけを見続けている?
独り言をぶつぶつ言っている?
そんな人たちが増えるのでしょうか。
ちょっと異様な風景ですが、
座っている人のほとんどがスマホに向かう現状も、
慣れてくれば、静かで良いですよね。
星新一の世界が実現するか
星新一のSFを読んだことがある人は、
それが実現すると面白いとは思ったでしょう。
しかし本当に実現すると考えた人はいたでしょうか。
とはいえ実現する方向に進んでいるようです。
今考えてみると、ウルトラセブンの世界だって、
実現されつつあります。
もちろん子供時代に、それを見て育った世代が、
実現に向けて頑張っているのでしょう。
未来を予測した番組や小説だったのか?
逆にヒントを与えてくれたのか?
いずれにしても、当時の人は凄かったのですね。
10年後はどうなるか
今、スマホが手放せない人でも、10年後はどうでしょうか。
ポケベルのような状態になっているのでしょうか。
レコードマニアのように、細々と使っているでしょうか。
そもそもインターネットは不滅なのでしょうかね。
もっと違う媒体が現れないとは、誰も断言できません。