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人工知能AIの普及は身近なところまで進んでいます。

最近は呼びかけると答えてくれるロボットが市販されています。

一見すると便利、楽しそうです。独り身の人なら話し相手になってくれそうです。

とはいえ便利の裏にはリスクがあります。

AIが暴走したらどうなるでしょうか。寿命はどの程度か?認知症にかかることはないのか。

映画『2001年宇宙の旅』みたいなAIの反逆がないとは言えません。実際に我が家では、密かに起きているようです。

これは実話です。

給湯器が壊れました

2017年11月某日、我が家の給湯器にトラブルが起きました。15年前に設置された物です。

当時としては最先端なのでしょうか。キッチンの壁にリモコンが付いており、そこからキッチンのお湯を出す、またはお風呂を直接沸かすことができます。

ボタンひとつでお湯を沸かす、お風呂が沸く時間をセットする、温度設定などもできます。実に便利です。

これまでは異常がありませんでしたが、突然、キッチンに設置されているリモコンが壊れ、ピッピッと電子音が流れたり、表示部にエラーコードが点滅するようになりました。

エラーコードの数字が、取扱説明書には載っておらず、当該メーカーのウェブサイトでもわからずじまい。しかたなく、電話で連絡しメンテナンスに来てもらうことになりました。

診断結果は?リモコンが壊れたようです。ガスや水道管などにトラブルはないそうです。そのままでも現状は問題ないです。

ただし、屋外にある給湯器も寿命が来ているようなので、総取り換えすることを薦められました。

その場では決断せず「検討します」と言って、お引き取り願いました。もちろん出張費、技術料を払いました。

保証期間が過ぎているので有料です。これは仕方のないことです。

外部スイッチがない

AIが暴走する?

とはいえ、しょせんは機械です。電気がなければ動きません。

そのため最悪の場合、電源コードを抜く!そうすれば絶命するはずです。

最悪バッテリーを積んでいたとしても、エネルギーは有限です。

30年近く前、学生だった頃のことです。友人が当時流行り始めたノートパソコンを持っていました。

その頃はまだ、パソコンがフリーズすることは頻発していました。彼は、ノートパソコンがフリーズすると、電源が切れるまで放置していました。つまり兵糧攻めです。

彼に、電源ボタンを押し続けるとオフになることを教えると、びっくり!大変感謝されたことを覚えています。

そうした電源ボタンが外部にあれば問題ないでしょう。通常の家電なら、リセット電源ボタンがあるはずです。

ただし我が家の給湯器は、外部に電源スイッチがありません。

言い換えると、通常は電源オフの状態です。使う時に相当するボタンを押す方式です。そのため急に電源オンになっても、止める方法はありません。

点検に来てもらった作業員に尋ねても、2万円超かかるリモコン交換しない限り、この状態は変わらないそうです。

電球が切れる、回路が焼き切れるまで?永久に動き続けるのでしょう。

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夜中に風呂が沸く

夜中の2時頃、昔で言えば、草木も眠る丑三つ時です。

給湯器のリモコンが「湯はりします」と叫びました。つまり、お風呂の湯船にお湯を入れ始めました。

突然夜中に聞こえる、感情を押し殺した女性的な電子音声は、不気味です。恐怖映画のようです。

とはいえ寒い冬は、水道管の凍結を防ぐ目的で、自動的にお湯を流すシステムになっています。

考えてみれば便利な機能です。それを自動的に判断します。さすがAIです。

ただしその晩は、それほど寒くありませんでした。

もっと寒い日は数日前にありました。なぜ今日なのか?もちろん以前は気づかずに熟睡していたのかもしれません。壊れたから気になったのでしょう。そう思いたいです。

電化住宅は安心なのか

オール電化住宅の悪口を言いたくはありませんが、今ではスマホからリモコンでエアコンを点けたり、風呂を沸かす機能もあるでしょう。

実に便利です。家が快適空間になります。ただし正常に動いていればの話です。

もちろん一般的な家電であれば、外部電力を使います。つまり、プラグをコンセントにつなぐはずです。そのプラグを抜いてしまえば、家電は止まるはずです。

電気自動車もケーブルをつないで充電しますが、今専門家の間では無線充電・給電技術が検討されています。

すなわち、見えない電磁波を送って機械にエネルギーを供給します。

そうなると家電は永久に動き続ける?家のブレーカーを落とすしかありません。

自動運転車に関しても、AIが暴走しないのか?暴走した場合は、誰の責任になるのか?

この点の技術的、法的問題がクリアされないと、自動運転は実用化しない、できないでしょう。

参考「自動運転車にも保険適用?交通事故の示談交渉が解決しやすくなるか

IHクッキングヒーターは、電磁石の原理を使っています。そのため専用の鍋を置かない限り、加熱することはありません。

とはいえ、磁力を発生する物が近くに合ったら?突然加熱し出すことは100%ないと言い切れるのでしょうか。

ポルターガイスト現象

オカルト映画では、ポルターガイスト現象があります。

突然家具が動き出す。テレビやエアコンが点く!

とはいえ、ポルターがいすと現象は電磁波の作用によって科学的に説明できます。

参考「幽霊とは何か?現代社会において霊的存在が必要な理由

AIが完備された住宅になれば、ポルターガイスト現象のようなことは頻発するかもしれません。

電気によるオートロックシステムであれば、玄関の戸が開かない?高層マンションならば逃げられません。エレベーターが止まる?逆に落下する!

霊的な現象ではありません。電気製品であれば十分にあり得る現象です。

とはいえ、見えない力によって動かされている点は、幽霊と同じかもしれません。仕組みがわからないと、オカルトの世界です。

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トイレも自動で動く

我が家では、トイレも今年の夏に交換しています。水漏れが半端なかったからです。水回りはどうしても寿命が短いです。

こちらも最新型なので自動です。便器に腰かけると電源が入り、便座を温める、温水の準備をします。ただしこれも外部電源スイッチなしです。

設置時に尋ねた時、作業員の人もわかりませんでした。最悪は、プラグを抜くしかありません。

表示部にあるランプの色は、緑、黄、赤に分かれます。突然黄色になっていると、心配になります。

とはいえ取扱説明書を読むと、黄色は節電中だとか。安心しましたが、全自動は不安が捨てきれません。

2000年問題再び

今では笑い話?覚えている人も少ないでしょうが、パソコンには2000年問題と呼ばれる事件がありました。

つまり当時はメモリ量が制限されていたため、西暦を下2桁で記憶していました。1998年は98、そして1999年は99です。では2000年は?

下2桁なので00になります。するとパソコンは1900年と勘違いするのではないか?2000年が近づくと、ちょっとした騒動が起きました。

実際に2000年1月1日の0時00分、JRなどは一部の列車を止めたようです。国民は初詣中です。

  • パソコンが起動しなくなる?
  • 銀行のATMが使えなくなる?
  • 極端には、アメリカの核ミサイルが発射される!

専門家でも議論が分かれました。

誰にも明確なことは言えません。パソコンが制御不能となり暴走すればありえない話ではないからです。

幸いなことに、何も起きませんでした。一部の旧式パソコンでエラーが出た程度です。

過ぎてみれば、何だったんだ?とはいえ何もなくてよかったです。しかし今後同じようなことが起きないとは限りません。

AIが支配する世の中とは

AIが支配する世界はもう身近に来ています。私の好きな作家である星新一の話は多くが実現しそうです。

タイトルは忘れましたがショートショートで、食事も着替えもロボットがしてくれる家で、住人が死んでいるのに(話中では具体的なことは説明されていませんでしたが)ひたすら食事を運んだり、着替えさせたり…。そんな話がありました。

※編集註:文庫ボッコちゃんに収録されている『ゆきとどいた生活』のことと思われます。

AIが支配する世界は本当に安心できるのでしょうか。

我が家に起きたできごと、壁の中から支配されている恐怖を実感しています。便利の裏には、確実にリスクがあります。

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